リモワはレンタルで使える!高級スーツケースを賢く借りる方法
こんにちは。UNOWNED でレンタル・サブスクを調べているいつきです。
空港でリモワを引いている人を見かけると、いいなと思うことはありませんか。あの銀色のアルミボディや、溝の入ったポリカーボネートのシェル。憧れはあるけれど、価格を調べて画面を閉じた経験がある方も多いと思います。実際、リモワの公式サイトでキャビンサイズを見ると10万円台から、アルミのモデルなら20万円を超えます。
ただ、リモワには「買う」以外の選択肢があります。レンタルです。国内最大級のスーツケースレンタルであるアールワイレンタルには、この記事を書いている時点でリモワが142件登録されていて、数千円台から借りられるモデルもありました。購入前に試すこともできますし、年に数回の旅行なら借り続けたほうが総額は軽く済みます。
この記事では、リモワの公式価格とアールワイレンタルの実際の料金表を突き合わせて、何回借りたら購入価格に並ぶのかを計算します。シリーズごとの料金の違いや、10万円超のスーツケースを借りるときに知っておきたい補償の範囲、それに延長の扱いまで条件で整理していきますね。ブランド物のレンタルは不安が先に立つと思うので、そこも含めて見ていきましょう。
- リモワのレンタル料金と公式の購入価格の差
- 何回借りると買ったほうが安くなるのか
- シリーズごとの料金帯と選び方の目安
- 破損や紛失が起きたときの扱いと延長の条件
リモワをレンタルで使うという選択
まず全体像から確認します。そもそもリモワはどれくらいレンタルできるのか、購入と比べて金額がどう違うのか、そして何回借りたら買ったほうが得になるのか。この3つが分かれば、自分がどちらを選ぶべきかの見当がつきます。
リモワは142件がレンタルできる
アールワイレンタルでブランド別に絞り込むと、リモワの取扱は142件ありました(2026年8月15日時点)。1つのブランドでこの数があるので、色やサイズを選ぶ余地はかなりあります。
同じサイトで扱っているブランドを見ると、リモワのほかにサムソナイト、プロテカ、ゼロハリバートン、TUMI、グローブ・トロッター、デルセー、アントラー、ロンカート、イノベーター、バーマス、無印良品など20を超える名前が並んでいました。高級ブランドがひととおりそろっているので、リモワと他ブランドを比べたうえで決めることもできます。
リモワの中でも扱いがあるのは、エッセンシャルライト、エッセンシャル、サルサエアー、クラシックフライト、オリジナル、ボレロといったシリーズです。ポリカーボネートの軽量モデルからアルミのクラシックラインまで幅があるので、「憧れのあの銀色を一度使ってみたい」という動機にも応えられる品ぞろえだと思います。
購入価格とレンタル料金を並べる

では金額です。リモワの公式サイトに掲載されている価格と、レンタル料金を並べてみます。
→ 横にスクロールできます
| モデル | 公式の購入価格 | レンタル2日間(Web予約) | 購入価格に対する割合 |
|---|---|---|---|
| エッセンシャル ライト キャビン | 129,800円 | 6,750円 | 約5.2% |
| エッセンシャル ライト キャビン U | 119,900円 | ― | ― |
| オリジナル キャビン | 244,200円 | ― | ― |
| クラシック キャビン | 260,700円 | 9,900円(クラシックフライト35L) | 約3.8% |
購入価格は2026年8月15日時点でリモワ公式サイトに表示されていた金額、レンタル料金はアールワイレンタルのWeb予約価格(税込・往復送料無料)です。モデル名が完全に一致するわけではないので、あくまで価格帯の比較として見てください。
数字にすると分かりやすいですね。13万円弱のスーツケースが、2日間なら6,750円で使える。購入価格の5%ほどです。26万円のクラシックラインに至っては4%を切ります。高いモデルほど、レンタルとの差が開いていきます。
何回借りたら購入価格に並ぶか

ここが判断の分かれ目です。「安い」といっても借り続ければ積み上がるので、どこで逆転するのかを計算しておきましょう。エッセンシャルライトを例にします。
→ 横にスクロールできます
| 1回あたりのレンタル日数 | 1回の料金(Web予約) | 購入価格129,800円に並ぶ回数 | 年1回なら |
|---|---|---|---|
| 2日間 | 6,750円 | 約19回 | 19年 |
| 5日間 | 7,560円 | 約17回 | 17年 |
| 10日間 | 8,910円 | 約14回 | 14年 |
| 30日間 | 14,310円 | 約9回 | 9年 |
計算から見えること
年に1回の旅行で使うなら、14年から19年ぶん借りてようやく購入価格に並ぶ
年に3回使う人なら、5年前後で購入と同じ支出になる
購入すれば手元に残るが、保管場所と処分の手間は続く
読み方はシンプルです。年に1〜2回の旅行なら、借りるほうが総額はずっと軽い。逆に年に3回も4回も長期の移動があるなら、数年で購入が視野に入ります。リモワは中古市場もあるので、買って数年後に売ることを前提にすれば実質負担はさらに下がりますね。
この表には出てこないコストもあります。購入した場合、使わない期間の保管場所が必要です。年に1回2週間の旅行に使うとしたら、残りの350日はクローゼットか押し入れの一角を占め続けることになります。キャビンサイズでも高さは55cm前後、厚みは20cm以上あるので、決して小さくはありません。加えて、手放すときには処分の手間と費用がかかります。レンタルにはこの2つがまるごと発生しないという点は、金額表の外側にある利点です。
逆に、購入側にしかない利点もあります。ひとつは中古で売れること。リモワは中古市場が確立しているので、数年使って売れば購入価格の一部は回収できます。もうひとつは、いつでも使えること。急な出張が入っても、手元にあれば予約も配送も待たずに済みます。年に何度も突発的な移動がある人にとっては、この即応性がレンタルより価値を持つ場面があると思います。
そしてもうひとつ、金額以外の要素もあります。10万円のスーツケースを買うと、次に買い替えるまで何年もそのモデルを使い続けることになる。レンタルなら旅行のたびに違うシリーズや色を選べます。この「毎回選べる」という価値は、金額表には出てきませんが実際には大きいと思います。持ち物全体を借りる前提で組み直す考え方は、持たない暮らしのレンタル活用ガイドで使用頻度と保管コストから整理しています。
リモワのシリーズ別に料金を見る
ひとくちにリモワと言っても、シリーズによって料金は倍近く違います。ここでは実際に確認できた料金を並べながら、どのシリーズがどんな人に向くのかを整理します。あわせて、日数が伸びたときの加算ルールも見ておきましょう。
エッセンシャルライトの日数別料金
まず、リモワの中では手の届きやすい価格帯にあるエッセンシャルライトから。37LのSサイズ(1〜3泊向け)の料金表です。
→ 横にスクロールできます
| 日数 | 通常価格(電話予約) | Web予約(10%OFF) | 1日あたり |
|---|---|---|---|
| 2日間 | 7,500円 | 6,750円 | 3,375円 |
| 3日間 | 7,800円 | 7,020円 | 2,340円 |
| 5日間 | 8,400円 | 7,560円 | 1,512円 |
| 7日間 | 9,000円 | 8,100円 | 1,157円 |
| 10日間 | 9,900円 | 8,910円 | 891円 |
このモデルは重量2.2kg、容量37Lで、商品レビューは4.82(23件)と高めでした。ウェブから予約すると1割引きになるので、電話で相談したい事情がなければサイトから申し込むほうが得ですね。
1日あたりの単価は、2日間の3,375円から10日間の891円まで下がります。短期でぱっと借りるほど1日あたりは高くつくので、前後に余裕を持たせて日数を取ったほうが結果的に効率はよくなります。
スペック面も見ておきましょう。商品ページの解説によると、このモデルはピュアポリカーボネイトを使った軽量ボディで、内装は両面ともファスナー開閉式の間仕切り。片面はメッシュ素材なので中身が見えるようになっています。車輪は360度回転する4輪のダブルホイールで、鍵は米国運輸保安局公認のダイヤル式TSAロックでした。
ここで意識しておきたいのがTSAロックの有無です。アメリカ路線では、預けた荷物が保安検査で開けられることがあります。TSAロック付きでないスーツケースは、鍵を壊して開けられても文句が言えません。借りたスーツケースが壊されたら気まずいですよね。リモワはこのクラスならほぼ搭載していますが、他ブランドを含めて候補を並べるときは、商品ページの機能欄でTSAロックの表記を確認しておくと安心です。また、リモワは142件の中でも人気の色やサイズから予約が埋まりやすいので、日程が決まったら候補を2つほど用意しておくと動きやすいですよ。
サルサエアーは軽さで選ぶ
もう少し安い選択肢もあります。サルサエアー33Lは2日間で6,500円、Web予約なら5,850円でした。エッセンシャルライトより900円ほど安い設定です。
このモデルの特徴は重量1.9kgという軽さ。33Lの容量でこの重さなら、機内持ち込みで使う場面では扱いやすいと思います。商品レビューも25件と多めについていました。
スーツケースは中身を入れると一気に重くなるので、本体の軽さは想像以上に効きます。とくに海外の空港で預け荷物の重量制限がある場合、本体が1kg軽いだけで、その分だけ荷物を多く入れられるわけです。リモワを選ぶ動機が見た目だけでない方には、この軽さは検討する価値があります。
同じリモワでも、エッセンシャル36Lは重量3.2kgでした。サルサエアーとは1.3kgの差があります。デザインの好みで選ぶ前に、スペック欄の重量を見比べておくと後悔が少ないですよ。
クラシックフライトは価格帯が上がる
いっぽうで、料金が跳ね上がるシリーズもあります。クラシックフライト35Lは2日間で11,000円、Web予約でも9,900円。エッセンシャルライトの6,750円と比べると、1.5倍近い設定です。
このモデルは重量4.6kgとかなり重め。アルミ系のクラシックラインは、軽さより質感と存在感を取るモデルだと考えたほうが分かりやすいと思います。公式の購入価格でもクラシック キャビンは260,700円と、エッセンシャルライトの倍額です。
ここでレンタルの利点がはっきりします。26万円のスーツケースは、買うとなればかなりの決断です。けれど1回9,900円なら、記念日の旅行やここぞという場面だけ使うという選び方ができる。使いたい場面が年に1回しかないものを、そのために26万円払って所有する必要はない、という考え方です。所有と非所有をどう使い分けるかは、スーツケースはレンタルと購入どっちが得かを価格別に計算した記事で損益分岐点をまとめてあります。
サイズと機能で候補を絞る

142件から選ぶとなると、どこから手をつけるか迷いますよね。アールワイレンタルの絞り込み条件を見ると、選び方の軸がそのまま用意されていました。
商品一覧で使える絞り込みの軸
サイズ=Sサイズ(1〜3泊)/Mサイズ(3〜5泊)/Lサイズ(5〜10泊)/LLサイズ(10泊以上)
特殊区分=機内持ち込み/三辺合計158cm最大サイズ/大容量158cmオーバー
数値=3辺合計(100cm・115cm・158cm・203cm)/容量(30L〜120L)/重さ(2kg〜7kg)
機能=ファスナータイプ/フレームタイプ/2輪・4輪/軽量/TSAロック/フロントオープン/キャスターストッパー付/ハンガー付
この中で最初に決めたいのが3辺合計158cmという基準です。多くの航空会社が預け入れ荷物のサイズ上限をこのあたりに設定しているため、158cmを超えると追加料金や別扱いになる可能性があります。長期旅行で容量を求めるあまり、うっかり超えてしまわないよう気をつけてください。正確な条件は利用する航空会社の案内をご確認ください。
次に見たいのが重さです。前に触れたとおり、リモワの中でもサルサエアーは1.9kg、エッセンシャル36Lは3.2kg、クラシックフライト35Lは4.6kgと差があります。預け荷物の重量制限が23kgのような路線では、本体が重いほど中身に使える余裕が減るので、容量だけでなく重量欄も並べて見比べるのがコツです。
ファスナータイプかフレームタイプかも、好みが分かれるところ。ファスナーは軽くて容量を少し押し込めますが、フレームは閉まりが固く見た目に高級感があります。リモワのクラシックラインはフレーム、エッセンシャル系はファスナーという住み分けになっているので、ここで絞ると候補がぐっと減りますよ。
リモワは以降1泊が300円になる
日数が10日を超えたときの加算ルールも見ておきます。ここはブランドによって差がありました。
アールワイレンタルの料金表では、10日間を超えると「以降1泊」という単価で加算されていきます。リモワのエッセンシャルライトはこれが300円(Web予約なら270円)でした。一般的なブランドのスーツケースだと250円(Web予約225円)なので、リモワはやや高い設定です。
→ 横にスクロールできます
| レンタル日数 | 計算式(Web予約) | 総額 | 1日あたり |
|---|---|---|---|
| 10日間 | 基本料金 | 8,910円 | 891円 |
| 20日間 | 8,910円+270円×10日 | 11,610円 | 581円 |
| 30日間 | 8,910円+270円×20日 | 14,310円 | 477円 |
1ヶ月借りても14,310円。購入価格129,800円のおよそ11%です。長期の出張や留学で「いいスーツケースを使いたいけれど買うほどでは」という場面なら、この金額はかなり現実的だと思います。長期レンタル全体の料金の考え方は、日数別の計算をまとめた記事のほうが詳しいので、期間が読めない方はそちらもどうぞ。
高級ブランドを借りる前の確認事項
ここからは条件の話です。10万円を超えるものを借りるとなると、壊したらどうしよう、返却が遅れたらどうなるんだろう、という不安が出てきますよね。公式のレンタルガイドに書かれている内容を整理しておきます。
破損と紛失で扱いが違う
まず補償から。アールワイレンタルは往復送料無料・即日発送とあわせて無料補償を掲げていて、追加の保険料は不要という設計です。ただし、何でも無償になるわけではないので、線引きを確認しておきましょう。
公式のレンタルガイドに書かれている補償の範囲
航空会社での破損=カウンターで破損証明書を受け取り、返却時にケース内へ入れる。会社から航空会社へ直接請求する
破損証明書が取得できない場合も無償修理の対応(利用航空会社の情報などの提示を求められる場合あり)
スーツケース内部の汚れ=損害補償の対象外。不注意で汚した場合はクリーニング代金を請求
紛失・盗難で返却できない場合=商品代金を請求
いちばん重いのは最後の紛失です。返却できないと商品代金の請求になるので、リモワのように高額なモデルほど、置き引きや預け忘れには注意が必要になります。とはいえ、飛行機での破損が無償修理の対象になるのは心強いところ。預け荷物が傷つくのはよくあることなので、その扱いが明記されているのは安心材料だと思います。
内部の汚れが対象外という点も覚えておいてください。液体物の梱包を丁寧にしておくだけで避けられるリスクです。
もうひとつ、受け取った日にやっておきたいことがあります。届いた時点の状態を写真に撮っておくことです。高級ブランドは細かい傷が目立ちやすいので、最初からあった擦れなのか自分がつけたのかが後で分からなくなりがち。ボディの四隅、キャスター、ハンドルの付け根あたりを何枚か撮っておけば、万一の話し合いになったときに事実で説明できます。公式のガイドでも、商品到着時に間違いがないか確認するよう案内されていますし、鍵の施錠と解錠の説明書が同梱されてくるので、あわせて目を通しておくと当日あわてずに済みます。
返却時の梱包も条件のひとつです。到着したときのダンボール、またはスーツケースカバーに戻して返すことになっているので、開封したダンボールは旅行から帰るまで捨てずに取っておく必要があります。長期の旅行だと置き場所に困りますが、これがないと返却できません。受け取った日に、たたんでベッドの下などへ入れておくのがおすすめです。契約や補償の解釈で判断に迷う場合は、正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断は販売元や専門家にご相談ください。
発送後の延長はすべて延滞扱い
次が、金額に直結する条件です。ここは他社と比べても厳しめなので、必ず押さえておいてください。
公式のレンタルガイドには、レンタル期間の延長は、やむを得ない事情(事件・事故・災害・気象条件等)を除いてできないと明記されています。そのうえで、こう続きます。レンタル商品発送後の期間延長は、すべて延滞扱いになると。
延滞料金は商品ごとに設定されていて、エッセンシャルライトの場合は1日1,680円(Web予約価格で1,512円)でした。事前に日数へ含めておけば1日270円で済むところが、後から延びると5倍以上になる計算です。
→ 横にスクロールできます
| 遅れた日数 | 延滞料金(Web予約価格) | 事前に予約していたら | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1日 | 1,512円 | 270円 | 1,242円 |
| 3日 | 4,536円 | 810円 | 3,726円 |
| 5日 | 7,560円 | 1,350円 | 6,210円 |
3日遅れれば3,726円の差。これは2日間のレンタル料金の半分以上にあたります。帰国日が確定していない旅程なら、最初から余裕を持った日数で予約しておくのが唯一の対策です。なお期間の短縮は可能とされていますが、料金の差額は返金されないとも書かれていました。長めに取っても返ってこないので、現実的な日数で組むのがよさそうですね。
返却の実務も条件に関わります。到着時のダンボールかスーツケースカバーに戻し、同梱の着払い伝票を貼って集荷を依頼する流れです。コンビニからも返却できますが、佐川急便は利用できない点と、店舗ごとの最終集荷時間を過ぎると翌日発送になり延滞料金が発生する点は注意しておいてください。到着を急ぐ場合の締切はスーツケースレンタルの即日発送の手順をまとめた記事で整理しています。
予約は90日先まで最大50日間
予約できる範囲にも決まりがあります。公式によると、サイトからの予約は90日先までのレンタル期間で、最大50日間まで。51日以上を希望する場合は問い合わせフォームから連絡する形です。
旅行の日程が半年先に決まっているような場合、90日を超えていると予約できないことになります。リモワの人気モデルは在庫が動く可能性もあるので、3か月前を切ったら早めに押さえておくのが安全です。予約時点の料金が適用され、その後に価格が変わっても差額の精算はないと案内されているので、早く予約して損をすることはありません。
もうひとつ、最低価格保証という仕組みもありました。同じ商品の同条件が他サイトで安かった場合、予約当日か翌営業日に連絡すると差額とポイント500ぶんを値引き・進呈するというものです。ただし適用条件が4つあり、種類・サイズ・色が完全一致していること、他サイトで即時予約できる状態であること、キャンペーン料金は対象外であること、比較対象は送料と損害補償代金と手数料を含んだ価格であることが挙げられていました。他社と迷ったときは、スーツケースレンタルの料金比較とおすすめ会社の選び方も見比べてみてください。
リモワのレンタルに関するよくある質問(FAQ)
レンタルされるリモワは中古品ですか?
レンタルサービスなので、他の方が使った商品がメンテナンスを経て届く形になります。アールワイレンタルは商品ページに「レンタル商品」と明示したうえで、公式サイトでクリーニングや品質管理について案内しています。実際の状態が気になる場合は、商品ページに付いている商品レビューの件数と評価が参考になります。たとえばエッセンシャルライト37Lのホワイトは評価4.82で23件のレビューが付いていました。件数の多い商品ほど、他の利用者がどう感じたかの情報が集まっているので、色や状態の判断材料にしやすいと思います。
リモワのレンタルにポイントは付きますか?
商品ページに獲得ポイントの表示がありました。エッセンシャルライト37Lの場合は337ポイントと記載されています。またレンタルガイドの最低価格保証の項目でも、条件を満たした場合に差額に加えてRYポイント500ポイントを進呈すると案内されていました。ポイントの有効期限や使い方については公式サイトの案内をご確認ください。何度か利用する予定があるなら、会員登録をしておくとポイントが貯まる形になります。
リモワ以外にどんな高級ブランドが借りられますか?
ブランドの絞り込みで確認できたのは、サムソナイト、プロテカ、ゼロハリバートン、アメリカンツーリスター、無印良品、エース、イノベーター、デルセー、バーマス、TUMI、アントラー、ロンカート、クラッシュバゲージ、シフレ、エンドー鞄、グローブ・トロッター、ズーカ、ロジェール、スイスミリタリー、ジェットキッズなどです。イギリスのグローブ・トロッターやアメリカのTUMI、日本のプロテカやゼロハリバートンといった、リモワと同じ価格帯のブランドもそろっています。リモワの在庫が希望日に埋まっていた場合の代替候補として、同じサイト内で探せるのは便利なところです。
支払い方法は何が使えますか?
公式のレンタルガイドでは、クレジットカード、PayPay、楽天ペイ、Yahoo!ウォレット、キャリア決済、コンビニ払い、電子マネー、代金引換、Amazon Pay、Yahoo! ID決済が挙げられていて、いずれも手数料は0円と記載されています。ただし決済手段ごとに条件があり、たとえばPayPayはレンタル開始日が30日後以降の場合は利用できないとされていました。また51日以上の長期レンタルを申し込む場合はクレジットカード決済が案内されています。早めに予約する場合や長期で借りる場合は、選べる決済手段が変わる可能性を頭に入れておいてください。
まとめ|リモワはレンタルで使える
最後に、判断に使える形で整理します。
なお、旅程が長くなる場合の料金の伸び方は、スーツケースの長期レンタル料金を1ヶ月と10日間で比較した記事で日数別に計算しています。1週間を超えそうなら、あわせて確認しておくと総額を見誤りません。
リモワは買うと10万円台から、アルミのクラシックラインなら26万円ほど。それに対してアールワイレンタルでは、エッセンシャルライト37Lが2日間6,750円(Web予約)、クラシックフライト35Lが9,900円で借りられました。購入価格に対して4〜5%の金額で、憧れのモデルを実際に使えるという構造です。取扱は142件あり、色やサイズを選ぶ余地もありました。
何回借りたら購入価格に並ぶかを計算すると、2日間のレンタルなら約19回、10日間でも約14回。年に1回の旅行なら14年から19年かかる計算になります。年1〜2回の使用なら借りるほうが総額は軽く、年3回を超えるなら購入が視野に入る。これが目安です。
そのうえで、借りる前に押さえておきたい条件は次の3つです。
- 紛失・盗難は商品代金の請求になる。航空会社での破損は無償修理の対象、内部の汚れは補償対象外
- 発送後の期間延長はすべて延滞扱い。1日1,512円で、事前予約の270円と比べて5倍以上になる
- 予約は90日先まで・最大50日間。ウェブ予約なら料金が1割引きになる
とくに2つ目は金額の差が大きい部分です。日程が読めない旅程なら、最初から余裕を持った日数で予約しておくこと。それだけで避けられる出費です。返却用のダンボールを取っておくことと、受け取った日に状態を写真に残しておくこと。この2つも、手間としてはわずかですが効きます。
買うか借りるかに正解はありません。毎年何度も長距離を移動する人が所有を選ぶのは合理的ですし、年に一度の旅行のために26万円を寝かせない選択も同じくらい合理的です。大事なのは、使う頻度と期間を自分の予定に当てはめて総額で比べること。憧れのブランドだからこそ、勢いではなく計算で決めたほうが納得できると思いますよ。
もし迷っているなら、まず一度借りてみるという順番が合理的だと思います。数千円で実物を数日使えば、自分の旅のしかたに合うサイズや重さが体感で分かります。そのうえで気に入れば買えばいいし、思ったほどではなかったなら買わずに済む。13万円の判断を6,750円で確かめられるなら、試さない手はないですよね。
なお、この記事の料金は2026年8月15日時点でアールワイレンタルの商品ページ・レンタルガイド、およびリモワ公式サイトの表示から確認した数値です。すべて税込で、レンタル料金は往復送料無料の表示でした。在庫・価格・条件は変わりますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。(出典:アールワイレンタル レンタルガイド)
リモワは142件ある中でも、人気の色とサイズから予約が埋まっていきます。使いたい日程が決まっているなら、まず在庫のカレンダーで空きを見てみてください。同じシリーズでも色違いなら空いている、ということもありますよ。