コアラマットレスの返品は本当にできる?条件と手順を公式情報で整理
こんにちは。UNOWNED でレンタル・サブスクを調べているいつきです。
コアラマットレスの返品について調べていると、120日間トライアルで返品できるという説明と、返品できないケースがあるという話が同時に出てきて、結局どっちなんだろうと迷ってしまいますよね。返品送料は無料なのか、返金はいつされるのか、楽天やAmazonで買った場合はどうなるのか、開封して使ったあとでも返せるのか。数万円から十数万円の買い物なので、慎重になるのは当然だと思います。
そこでこの記事では、コアラマットレスの返品について、公式サイトの案内と公式FAQに書かれている条件だけを根拠に整理しました。返品できる期間の起算日、返品送料と返金までの日数、申請から回収までの流れ、そして返品を断られる可能性がある条件まで、順番に確認していきます。あわせて、120日トライアルと10年保証がまったく別の制度であることも押さえておきます。ここを混同すると「へたってきたから返品したい」という相談がかみ合わなくなるので、意外と大事なポイントです。
最後に、UNOWNEDらしい視点として、返品できる前提で買うのと最初からレンタルで済ませるのとで、総額と手間がどう変わるかも計算しておきます。あなたの使い方に合う持ち方を選べるように、条件をフラットに並べていきますね。
- 返品できる期間の起算日と120日の数え方
- 返品送料と返金までの日数の公式条件
- 返品を断られる可能性がある具体的な条件
- 買って返す場合とレンタルの総額の違い
コアラマットレスの返品は120日以内なら可能
まずは制度そのものを正確に押さえます。コアラマットレスの返品は、公式が用意している120日間トライアルという仕組みで受け付けられています。ここでは期間の数え方、送料と返金、申請から回収までの流れ、購入先ごとの窓口、そして商品によって期間が変わる例外まで、実際に手続きするときに必要な順番で並べていきます。
返品できる期間は到着日から120日間

最初に押さえるべきは、120日の起算日です。公式FAQでは、120日トライアルのスタートは商品をお届けした日と案内されています。注文日でも決済日でもなく、手元に届いた日から数えるという点がポイントですね。
これは実務的にかなり大きな違いになります。コアラでは配送日時を最長6か月先まで指定できるため、引っ越しに合わせて先に注文しておくという買い方ができます。もし注文日起算だったら、届く前にトライアル期間が削られてしまうことになりますが、到着日起算なので、いつ注文しても手元で試せる日数は変わりません。
120日は約4か月です。たとえば4月1日に受け取ったなら、到着日を1日目として数えて7月下旬あたりが期限の目安になります。ただし到着日を1日目に含めるかどうかで1日前後の差が出ますし、月をまたぐと感覚がずれやすいところ。届いた日のうちに、カレンダーやスマートフォンのリマインダーへ「返品判断の期限」を入れておくのが確実です。公式は期間外の申請は受け付けられないと明記しているので、期限ぎりぎりを狙わないのが基本になります。残り日数が不安なときは、マイページの注文情報やサポートで確認しておきましょう。
一方で、早すぎる判断も公式は勧めていません。コアラでは、商品が体に合うかどうかを確認するためにも最低14日間は試すことを推奨しています。理由として案内されているのは、体が新しい環境に慣れるまでに少し時間がかかるためというもの。特にマットレスや枕、ソファーのようにフィット感が重要な商品では、届いた初日の違和感がそのまま結論になるとは限りません。
つまり実際に使える判断の窓は、14日目あたりから120日目までの約3か月半ということになります。かなり長いので、季節が変わって寝室の温度や湿度が変化したあとの寝心地まで確認できるのは、この制度の実質的なメリットだと思います。
コアラマットレスの返品で最初に押さえる3点
- 期間は商品が到着した日から120日間(注文日ではない)
- 最低14日間は試すことが公式に推奨されている
- 返品には申請フォームの提出が必要で、期間外は受け付けられない
なお、トライアルの対象になる期間は商品によって変わります。全商品が120日というわけではないので、購入前に自分が買うものがどの区分なのかを確認しておきましょう。詳しくは後半の商品区分の項目で表にまとめています。
返品送料と返金までの日数
次に費用面です。返品でいちばん気になるのは「返すのにお金がかかるのか」という点だと思います。公式サイトのサービス紹介ページでは、返品時の負担について次のように明記されています。
返品時の返送料は一切不要。無料でご返送いただけます。(出典:コアラマットレス公式サイト「コアラの安心サービス」)
同じページでは、日本全国どこでも受け取りにあがるという案内もあり、マットレス商品一覧のページにも、商品が合わない場合は全国どこでも無料で回収と返金をすると書かれています。返送料の負担なし、かつ自分で運ぶ必要もないというのが公式の説明です。梱包して発送する手間がかからないので、大型商品の返品としてはかなり利用しやすい設計になっていますね。
ここで補足しておきたいのが、解説サイトによっては地域別の返品手数料に言及しているものがある点です。ただ、私が公式サイトとFAQを確認した限りでは、返送料は不要という記載で統一されていました。料金や条件は改定される可能性があるので、申請の直前に公式の記載とサポートの案内で確認するのが確実です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
返金のタイミングも公式FAQに書かれています。回収の確認ができ次第、コアラより7〜10営業日以内に返金の手続きをするという案内です。営業日ベースなので、土日祝が挟まると実際のカレンダーでは2週間前後かかる計算になります。さらにクレジットカード払いの場合は、カード会社の締め日と請求サイクルの関係で、明細に反映されるのが翌月以降になることもあります。手続き完了と着金は別のタイミングだと考えておくと、待っているあいだに不安になりにくいです。
支払い方法によっては、口座への返金になるケースも案内されています。公式FAQで口座返金の対象として挙げられているのは、コンビニ払い、代引き払い、そして決済から2週間以上経過している楽天ペイです。この場合は銀行名・支店名・支店番号・口座番号・カタカナの口座名義をカスタマーサービスへ送る流れになります。該当する支払い方法で買った人は、申請と同時に口座情報を用意しておくと待ち時間が短くなりますね。
また、コストコやその他の店舗で購入した場合は、店舗経由での返金になると案内されています。回収完了が確認できたら購入先の店舗から連絡が来る流れなので、コアラへ直接問い合わせても即時に返金されるわけではない点に注意してください。
| 項目 | 公式に案内されている内容 |
|---|---|
| 返品時の返送料 | 不要(無料で返送できると明記) |
| 回収の対応エリア | 日本全国どこでも受け取りに来る(離島を除く) |
| 返金の手続き | 回収確認後、7〜10営業日以内に手続き |
| 口座返金の対象 | コンビニ・代引き・楽天ペイ(決済から2週間以上経過) |
| 店舗購入の場合 | 購入した店舗経由での返金になる |
返品申請から回収までの流れ
手続きは大きく2ステップです。公式FAQの案内をなぞると、次のような流れになります。
ステップ1は、返品を希望する商品の申請フォームを提出することです。ここで大事なのが、申請が確認できない商品は回収を受け付けられないとはっきり書かれている点。電話やメールで相談しただけでは手続きが進まない可能性があるので、まずフォームを出すのが確実です。複数の商品を返品したい場合は、商品ごとにそれぞれの申請フォームを提出する必要があります。マットレスとベッドフレームをセットで買った人が、マットレスだけ返したい、あるいは両方返したいというときは、この点を見落とさないようにしてください。
申請フォームでは回収の希望日を伝える形になっています。そしてステップ2が、回収日の確定連絡です。公式FAQには、回収日確定の連絡はフォームを提出してから4〜5日後になると書かれています。
ここから逆算すると、実務上のリスクが見えてきます。120日目のギリギリに申請すると、回収日の確定連絡が届く前に期間が終わってしまう可能性があるということです。期間外の申請は受け付けられないと明記されているので、期限の直前ではなく遅くとも120日目の2週間前には申請しておくのが安全な進め方だと思います。回収日そのものが期間内でなければならないのか、申請が期間内であればよいのかといった細部は、迷ったらサポートに確認するのがいちばん早いです。
届いた日に「14日後」と「106日後」の2つをリマインダーに入れておくのがおすすめです。14日後は寝心地を判断し始める合図、106日後は申請するかどうかを最終決断する合図。この2点を押さえておけば、期限切れで返品できなくなる事故はほぼ防げます。
公式サイトから購入した場合は、マイページから返品申請をする案内になっています。購入時に登録したメールアドレスでログインし、画面上部の注文サマリーを表示するボタンから進む流れです。ログイン用のメールアドレスが分からなくなっていると詰まるので、購入時の確認メールは残しておきましょう。
梱包なしで返せる理由と準備
返品と聞くと、届いたときの箱に戻さないといけないのではと不安になりますよね。マットレスは圧縮ロール状で届くため、あの形に戻すのは現実的ではありません。この点について公式は、梱包の必要はなく、連絡をもらえば運送会社が引き取りに伺うという方式を案内しています。つまり圧縮袋や元の段ボールを保管しておく必要はありません。
そのうえで、当日をスムーズに終えるために準備しておくとよいことがいくつかあります。まず、搬出経路の確保です。マットレスはサイズによって想像以上に扱いづらく、廊下に物が置かれていると通せません。玄関から寝室までの動線にある荷物は、前日までに寄せておくと当日が短時間で済みます。
次に、カバーやシーツ類の扱いです。自分が買い足した敷きパッドやボックスシーツは外し、商品として届いた構成のまま渡せる状態にしておくのが基本です。判断に迷う付属品があれば、申請フォームの案内文やサポートの返信で確認しておくと確実です。公式FAQには、申請と異なる商品を渡した場合は返金額が変わる可能性があるため必ず連絡してほしいという注意書きもあります。申請した商品と実際に渡す商品を一致させることが、返金額のトラブルを避ける最大のポイントですね。
ベッドフレームも一緒に返す場合は、分解が必要になることがあります。コアラの家具は組み立ても解体も簡単で、パーツに分けて運べる設計だと公式が説明しているので、工具を一時的に手元へ戻しておくと当日の作業が楽になります。
なお、返品時に商品の状態について写真の提出を求められたという声をインターネット上で見かけることがあります。ただ、これは公式の手順として明記されているものではありません。実際の案内は申請フォームやサポートからの返信に従うのが確実で、求められた場合は素直に応じるのがいちばんスムーズです。
楽天やAmazonで買った場合の窓口
ここは見落としが起きやすいところです。コアラの120日トライアルは、公式サイト以外で購入した場合も対象になりますが、申請する窓口が購入先によって変わります。
公式FAQでは、公式Webサイトから購入した人はマイページから返品申請をする案内になっています。一方で、Amazon、楽天、その他ポップアップストアなどから購入した人は、別の専用リンクから手続きする流れです。さらにビックカメラで購入した場合はビックカメラへ問い合わせるよう案内されており、コストコやその他店舗で購入した場合は店舗経由での返金になります。
注意したいのは、公式サイトで購入した人が別窓口から申請しても返金できない場合があるとFAQに書かれている点です。窓口を間違えると手続きが空振りして、そのあいだに期限が近づくことになります。申請の前に、自分がどこで買ったのかをはっきりさせておきましょう。注文確認メールの送信元を見れば、公式かモール経由かはすぐ判別できます。
| 購入先 | 返品申請の窓口 | 返金の経路 |
|---|---|---|
| コアラ公式サイト | マイページの注文サマリーから申請 | コアラから直接(回収確認後7〜10営業日以内に手続き) |
| Amazon・楽天・ポップアップ等 | 公式FAQ内の専用フォームから申請 | コアラの案内に沿って手続き |
| ビックカメラ | ビックカメラへ問い合わせ | 購入した店舗の対応に従う |
| コストコ・その他店舗 | 店舗の案内に従う | 購入先店舗経由での返金 |
もうひとつ、購入先の選び方に関わる重要な条件があります。10年保証の規定では、コアラが承認していない販売者から購入された場合は保証が適用されないと明記されています。たとえばオークションや転売のサイトを通した購入のように、コアラでの購入履歴が確認できないケースが対象外にあたると読めます。返品の窓口と保証の適用は別の話ですが、どちらも購入先で結果が変わるという点は共通しています。安く買えたつもりが保証を失う買い方になっていないか、購入前に確認しておきたいところです。
30日トライアルと対象外の商品
「全商品が120日」と覚えてしまうと、ここで誤解が生まれます。公式FAQでは、120日トライアルは全商品が対象としつつ、例外を2つ挙げています。
1つ目は、コアラペットベッド KUDDLE です。これはトライアルの対象外と明記されています。2つ目は、インテリアアイテムとトートバッグの区分。クッション、スロー、ラグ、そしてショールームのみで販売されているトートバッグは、120日ではなく30日トライアルの対象になります。30日トライアルも、満足できない場合は返品・返金が可能という仕組み自体は同じですが、期間が4分の1になる点は無視できません。
| 商品区分 | トライアル期間 | 補足 |
|---|---|---|
| マットレス・枕・ソファー・ベッドフレームなど | 120日 | フィット感が重要な商品は最低14日間の試用を推奨 |
| ラグ・スロー・クッションカバー・トートバッグ | 30日 | トートバッグはショールームのみで販売 |
| コアラペットベッド KUDDLE | 対象外 | トライアルの対象にならないと明記 |
セットで買う場合も注意が必要です。マットレスとベッドフレームのセット割は魅力的ですが、返品は商品ごとの申請になります。マットレスだけ返したい場合にセット割の扱いがどうなるのかは、購入前にサポートへ確認しておくと安心です。セット価格で買ったものの片方だけを返すケースは、金額の計算が絡むため公式の判断に従うのが確実です。
家具や家電を「まず短期間だけ使ってみたい」という発想で選ぶなら、そもそも借りるという選択肢も比較対象に入ります。期間別の考え方は家電レンタル・サブスクを期間別に比較した記事で料金の見方を整理しているので、必要な期間がはっきりしている人はそちらも合わせて読んでみてください。
コアラマットレスの返品ができない条件と判断軸
ここからは反対側、つまり返品が認められない可能性がある条件を確認します。あわせて、返品と混同されやすい10年保証との違い、そして買って返す前提とレンタルのどちらが自分に合うのかという判断軸まで整理していきます。
返品を断られる代表的なケース

公式の案内から読み取れる「返品できない・受け付けられない」条件は、次のように整理できます。
返品が認められない可能性がある条件
- トライアル期間を過ぎている(申請フォームを出しても受け付けられない)
- 申請フォームが確認できない(回収を承れないと明記)
- 離島からの返品(沖縄県本島からの返品は可能)
- 本島から持ち出された商品(トライアル・交換・返品の対象外)
- トライアル対象外の商品(コアラペットベッド KUDDLE)
- お客様都合のサイズ変更・色変更を目的とした返品
- 同じ商品の2回目以降の返品
地域の条件は特に見落としやすいので補足します。公式FAQには、離島からの返品は受け付けていないと明記されており、沖縄県本島からの返品は可能と例外が示されています。さらに、本島から持ち出された場合の120日トライアルおよびお客様都合による交換・返品は対応できないという記載もあります。島しょ部に住んでいる人や、購入後に転居する予定がある人は、この条件を購入前に確認しておく必要があります。
配送についても関連する条件があります。公式サイトでは、すべての商品は沖縄県を除き全国どこでも無料配送とされ、沖縄県への配送は有料、離島への配送は行っていないと案内されています。届けられないエリアからは返品も受けられないという整理になっているわけですね。
状態面の条件についても触れておきます。10年保証の規定では、芯材やカバーにダメージが加えられたこと、たとえば燃やす、切る、裂く、液体をかける、汚すといった行為に起因する不具合は対象外とされています。これは保証の条項ですが、返品でも常識的な範囲を超えた汚損や破損があれば同じ判断になる可能性が高いと考えておくのが妥当です。試用中は敷きパッドやボックスシーツを使い、飲み物をこぼさないようにしておくと安心です。
逆に言えば、「思っていたより硬かった」「体に合わなかった」という理由での返品は制度の想定内です。好みの不一致は保証では対象外ですが、120日トライアルはまさにその判断のために用意された仕組みです。ここが返品と保証のいちばん大きな違いになります。
2回目の返品とサイズ変更の扱い
意外と誤解が多いのが、この2つです。公式FAQには「複数の商品のトライアルをご希望の場合」という項目があり、次のように整理されています。
まず、最初に買った商品の寝心地が合わず、別の種類を再購入する場合は回数の制限がありません。たとえばオリジナルコアラマットレスを試して硬さが合わなかったので、コアラマットレスプラスへ買い替えるという流れは想定されている使い方です。返品したら二度と利用できない、という制度ではないわけですね。
一方で、同じ商品の2回以上の返品は受け付けられないと明記されています。同一商品を買い直して再度返品する、という繰り返しはできません。ここは「1回目で結論を出す」つもりで試す必要があります。
もうひとつがサイズと色の変更です。公式FAQでは、お客様都合のサイズ変更・色変更は120日間トライアルの適用外と案内されています。理由として説明されているのは環境への配慮です。まだ使える状態のマットレスを、サイズを変えたいという理由で処分やリサイクルに回すのは環境負荷が大きく、この制度の考え方に合わないという趣旨ですね。
つまり、シングルを買ってからセミダブルにしたい、という交換はトライアルの枠では通らないということです。ここを勘違いすると、購入後に取り返しがつきません。サイズは購入前に確定させる必要があるので、次の3点は注文前に測っておきましょう。
- ベッドフレームの内寸(外寸ではなくマットレスが載る内側の寸法)
- 寝室に置いたときの通路幅(扉やクローゼットが開くか)
- 玄関から寝室までの搬入経路の最小幅と曲がり角
家具の総額を考えるときは、購入価格だけでなく処分や入れ替えのコストまで含めるのが安全です。この考え方はソファーの相場を配送料や処分費まで含めた総額で考える記事でも同じ整理をしているので、家具の買い替えを検討している人は前提として押さえておくと判断がぶれません。
10年保証と120日返品の違い

「使っていたらへたってきたので返品したい」という相談がかみ合わないのは、120日トライアルと10年保証が別の制度だからです。ここを分けて理解しておくと、どちらに連絡すべきかがはっきりします。
120日トライアルは、満足できなかった場合に返品・返金を受けられる仕組みです。硬さが好みに合わないという理由でも使えます。対して10年保証は、普通の使い方をしていて起きた不具合や作りの問題に対応する制度です。公式規定では、本来の用途で通常どおり使っていて生じた壊れ・欠陥が対象とされ、重大な故障なら交換か返金、そこまで至らなくても品質が保てていない状態なら修理か交換という整理になっています。ただし、その商品が生産終了や入荷未定で用意できない場合は、返金のみの対応になると書かれています。
そして保証の対象外として挙げられている項目が、実務上とても重要です。公式規定を読むと、次のようなものは保証の範囲に入らないと整理されています。
- 使い方を誤った場合や、乱暴に扱った場合の傷み
- 毎日使うことで生じる変化や、時間の経過による劣化
- かたさが好みに合わないという、好みとのズレ
- 寝心地に影響しない程度の毛羽立ち・色あせ・シミ・変色
- ウレタン素材に起こりうる黄ばみ(品質上の問題ではないと説明されている)
- 沈み込みが25mmに達しない程度の小さな変化
- 商売のために使っている場合、日本国外や配送対象外の地域へ運んだ場合
この25mmという数値は、へたりを相談するときの目安として知っておく価値があります。感覚的に沈んできたと感じても、規定上は一定の変化までは通常の範囲として扱われるということです。数値はあくまで公式規定の記載であり、実際の判定はコアラの確認によります。
保証の適用条件にも制約があります。保証期間は商品を受領した日から開始し、購入者個人のものであって他人に譲渡できません。コアラが承認していない販売者から購入された場合は適用されず、日本に居住しているあいだにのみ適用されるとされています。中古で譲り受けたマットレスに保証が付いてこないのは、この規定によるものです。
| 比較項目 | 120日間トライアル(返品) | 10年保証 |
|---|---|---|
| 使える期間 | 到着日から120日間(一部商品は30日) | 商品を受領した日から10年 |
| 好みに合わない場合 | 対象になる(返品・返金が可能) | 対象外と明記されている |
| 経年劣化・小さな沈み | 期間内なら返品の判断は可能 | 対象外(25mm未満の沈み込みなど) |
| 製造上の欠陥・重大な故障 | 期間内なら返品も選べる | 交換または返金の対象 |
| 譲渡・非正規購入 | 購入先ごとに窓口が変わる | 譲渡不可・承認外の販売者は適用外 |
保証を使いたいときの連絡先は公式FAQに記載があります。交換用の部品については、販売終了後12か月間は保管するよう努めているとしつつ、部品の種類や大きさ、要求頻度などの要因から常に用意できるとは限らないという注意も添えられています。長く使う前提なら、この点も知っておくと期待値がずれません。
クーリング・オフとは、契約したあと一定の期間内なら理由を問わず契約をやめられる制度のこと。そして通信販売には、訪問販売などに定められているこのクーリング・オフがありません。消費者庁の特定商取引法ガイドでは、通信販売の民事ルールとして、商品の引渡しを受けた日から数えて8日以内であれば申込みの撤回や契約の解除ができ、消費者の送料負担で返品ができるとされています。ただし事業者が広告であらかじめ撤回や解除についての特約を表示していた場合は、その特約によるとも書かれています。さらに広告の表示義務では、返品に関する事項(返品の可否・返品の期間等条件・返品の送料負担の有無)は省略できない表示事項として挙げられています。つまりコアラの120日トライアルは、法定のルールより長い期間と無料の返送を事業者が自主的に定めた返品特約であり、その内容が表示されているからこそ、公式に書かれた条件がそのまま判断基準になるわけです。(出典:消費者庁 特定商取引法ガイド「通信販売」)
返す前提で買うのとレンタルの比較

ここまでの条件を踏まえると、「返品できるなら、とりあえず買って4か月使って返せばいいのでは」という発想が浮かびます。総額だけを見れば、たしかに返品が成立すれば負担はありません。ただ、私はこの使い方をおすすめしません。理由を数字と条件の両面から整理します。
まず金額です。公式サイトの通常価格を見ると、オリジナルコアラマットレスは69,900円から、コアラマットレスプラスは99,900円から、コアラマットレスシュプリームは139,900円からという設定になっています。仮にオリジナルを買って120日試し、返品が認められた場合、返送料は不要で返金されるため実質的な出費は基本的に発生しません。逆に、返品できない条件に該当してしまうと、その全額がそのまま自分の負担になります。結果が0円か数万円かに分かれるという構造です。
| 4か月使う場合 | 費用の考え方 | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 購入して返品が成立 | 返送料は不要・返金されるため実質負担はほぼなし | 長く使う前提で寝心地を見極めたい |
| 購入して返品しない・できない | 本体価格(例:オリジナルは69,900円から)が全額負担 | 気に入ればそのまま資産になる |
| レンタルで借りる | 月額×利用月数+送料+(必要なら)延長料金の合計 | 使う期間が最初から決まっている |
次に条件面です。120日トライアルは「合わなかったときのための制度」として設計されています。同じ商品の2回目の返品はできず、サイズ変更や色変更を目的とした返品も対象外。返品された商品は新品として再販売されず、一部はサステナビリティの観点から団体へ寄付されると公式が説明しています。最初から返す前提で使うのは、制度の趣旨からも環境負荷の面からも筋がよくありません。
では、使う期間が最初から限られている場合はどうするか。ここはレンタルやサブスクの出番です。単身赴任が3か月、来客用に一時的に必要、引っ越しまでのつなぎといったケースなら、借りて返すほうが手続きも心理的な負担も軽くなります。家具家電のレンタルは月額に配送と回収が含まれるサービスが多く、期間が読めているなら総額の見通しも立てやすいです。
迷ったら、値段を比べる前に「何か月使うか」を先に決めてみてください。期間が決まると、返品できるかどうかに賭けずに選べます。
レンタル側の条件を確認するときは、月額の安さではなく、最低利用期間・往復送料・延長料金・解約金・補償の範囲まで含めて比べてください。ここが抜けると、月額が安いのに総額で負けるという逆転が起きます。実際のサービスの評判や料金の見方はかして!どっとこむの口コミから料金と配送の注意点を整理した記事にまとめているので、家具家電を借りる方向で検討する人は先に確認しておくと比較が早くなります。
なお、料金・条件・キャンペーンは時期によって変わります。この記事の金額は執筆時点で公式サイトに掲載されていた通常価格をもとにした目安であり、あくまで一般的な参考値としてお読みください。契約や返品の最終的な判断は、公式の料金ページと規約を確認したうえで、必要に応じてカスタマーサポートや専門家にご相談ください。
ベッドやマットレスを数か月だけ使う予定なら、買って返すよりレンタルのほうが手続きも気持ちも軽く済みます。家具と家電をまとめて借りられるサービスなら、月額と配送・回収の条件を先に確認しておくと総額が読みやすいですよ。
家電・家具レンタル専門サイト「かして!どっとこむ」。
新品、中古商品それぞれ幅広く取り揃えております。
シングルからファミリーまでお気軽にご利用ください。 ![]()
コアラマットレスの返品についてよくある質問
返品した商品は新品として再販売されるのですか?
公式FAQでは、返品された商品を新品として売り直すことは一切ないと明記されています。公式の通販でも店舗でも同じ扱いです。返品された商品の一部は、サステナビリティの観点から、環境や社会的な問題に取り組む団体へ寄付されると案内されています。つまり、あなたが受け取る商品が誰かの返品品である心配はしなくてよい一方で、返品には商品の行き先が変わるという意味もあるということです。試して合わなければ返せばよいのですが、最初から返す前提で買う使い方は避けたいところですね。
保証を使いたいときはどこに連絡すればいいですか?
公式の10年保証の案内では、請求方法として電話番号050-3172-1717、またはメールアドレスsupport.jp@koala.comへ連絡するよう記載されています。連絡の際は、購入日と購入先、症状が分かる写真を用意しておくと話が早く進みます。保証は購入者本人のものであり譲渡できないとされているため、購入時の記録が確認できる状態にしておくことも大切です。なお、受付時間や連絡先は変更される可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
沖縄県への配送には送料がかかりますか?
公式サイトでは、すべての商品は沖縄県を除き全国どこでも無料で配送するとされ、沖縄県への配送料金として、ピロー・掛け布団・マットレス保護カバー・シーツ類は各1点につき2,500円、その他の商品は各1点につき15,000円と案内されています。また、離島への配送は行っていないと明記されています。返品についても離島からは受け付けておらず、沖縄県本島からの返品は可能という整理です。エリアによって前提が変わるので、購入前に自分の住所が対象かどうかを確認しておくと安心です。
ショールームで寝心地を試してから買えますか?
公式サイトには、オンラインでいつでも購入できるほか、実際に商品を確認したい場合はショールームへどうぞという案内があります。店頭で確認できれば、サイズ感や見た目の印象を購入前に把握できます。ただし、寝心地の判断には体が慣れる時間が必要で、公式も最低14日間の試用を推奨しています。短時間の試し寝と自宅で数週間眠るのは別の体験になるため、ショールームでの確認と120日トライアルは組み合わせて使うのが現実的です。所在地や営業状況は変わる可能性があるので、訪問前に公式サイトで確認してください。
トライアル中に硬さを変えて試しても返品できますか?
公式のマットレス比較表には、ひっくり返して硬さを調整できるかどうかという項目が設けられています。対応の有無はモデルによって異なるため、購入前に商品ページで確認してください。仕様として想定された使い方であれば、その後に返品を申請することが妨げられるという記載は見当たりません。ただし、芯材やカバーにダメージが加わった場合は保証の対象外とされているため、カバーを外して洗う、切る、液体をかけるといった扱いは避けてください。硬さの向きを変えたら、また体が慣れるまで数日から2週間ほどみておくと判断がぶれにくくなります。
コアラマットレスの返品で損しない判断まとめ
最後に、判断に必要な要点だけを並べておきます。
コアラマットレスの返品は、商品が到着した日から120日以内であれば、硬さが好みに合わないという理由でも申請できます。返品時の返送料は不要と公式に明記されており、全国どこでも回収に来てもらえます。梱包の必要もありません。返金は回収の確認後7〜10営業日以内に手続きされ、コンビニ・代引き・楽天ペイ(決済から2週間以上経過)の場合は口座への返金になります。
一方で、返品できない条件もはっきりしています。トライアル期間を過ぎた場合、申請フォームが確認できない場合、離島からの返品、本島から持ち出した商品、対象外のペットベッド、お客様都合のサイズ・色変更、そして同じ商品の2回目以降の返品です。ラグやクッションカバーなど一部の商品は30日トライアルになる点も忘れないでください。
手続きで失敗しないコツは3つです。届いた日に期限をリマインダーへ入れること、購入先に対応した窓口から申請すること、そして期限のギリギリではなく2週間前には申請しておくこと。回収日の確定連絡までに4〜5日かかるため、この余裕が効いてきます。
そして持ち方の判断としては、1年以上使うつもりなら購入して120日トライアルで寝心地を確かめる、数か月で終わる用途ならレンタルを検討する、という線引きが分かりやすいと思います。返品できるかどうかに賭けるのではなく、使う期間から選ぶほうが、総額でも手間でもぶれません。料金や条件は改定されることがあるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。契約や返品の最終的な判断は、公式規約を確認のうえ、必要に応じて専門家にご相談ください。
来客用や帰省のあいだだけ寝具が要る、という場面もありますよね。そのためにマットレスを買い足すより、短期で借りたほうが置き場所も費用も軽く済みます。申し込む前に、レンタルできる期間と往復の送料、それに衛生面の扱いを公式で確認してみてください。