冷凍庫レンタル完全ガイド!家庭用セカンド冷凍庫を安く借りる
こんにちは。UNOWNED でレンタル・サブスクを調べているいつきです。
冷凍庫がもう1台ほしい、と思う瞬間ってありますよね。ふるさと納税の返礼品が届いた日、業務スーパーでまとめ買いした帰り、冷凍弁当の定期便が来た朝。どれも冷凍室の扉が閉まらなくなる場面です。
ただ、2台目を買うのは勇気が要ります。置き場所が本当に確保できるのか、使い続けるのか、処分するときどうするのか。判断材料が多すぎて決まらないんですね。
そこでレンタルという選択肢が出てきます。調べてみると料金の刻み方に面白い特徴があって、30日だけ借りるのが最も割高になる構造でした。
今回は家電レンタルのサービスが公開している冷凍庫の料金表と仕様を実際に確認し、容量別・期間別の金額と、搬入できるかどうかの条件まで整理しました。
結論を先に書くと、決めるのは期間です。そして30日と90日の差は2千円弱しかないので、見積もりは長めに取るほうが得になります。
- セカンド冷凍庫が必要になる場面と容量の目安
- 容量別・期間別の実際の料金と期間の刻み方
- 搬入できない条件と設置サイズの確認方法
- 中古と新品のどちらを選ぶべきか
セカンド冷凍庫が増えている理由

まず需要の背景から見ます。2台目の冷凍庫という発想は、以前なら業務用の話でした。
それが家庭の選択肢になった理由は、冷凍で買う量が増えたことにあります。家電レンタルのかして!どっとこむは、この背景を3つに整理して公開しています。
挙げられているのは「まとめ買いが当たり前に」「冷凍食品の進化がすごい!」「宅配サービス&サブスク食品の定着」という3点です。どれも冷凍室の容量が足りなくなる方向の変化ですね。
この章で需要の中身を確認し、自分に必要な容量の目安を立てます。容量が決まらないと料金の比較ができないので、ここが出発点になります。サービス側が想定している利用者像も公開されているので、自分が当てはまるかを照らし合わせてみてください。
まとめ買いと冷凍食品の進化
1つめがまとめ買いです。同社は「物価高の影響もあり、『安いときにまとめ買い』するスタイルが定着してきました」としています。
買う場所の変化も挙げられています。「業務スーパーやコストコ、ふるさと納税などで冷凍食品を大量購入する機会も増え、自宅の冷凍庫では入りきらない…という悩みを抱える人が急増中です」という説明です。
2つめが冷凍食品そのものの変化です。「一昔前の『手抜き食』イメージはすでに過去のもの。今やプロの味が楽しめる高品質な冷凍食品が次々に登場し、主婦・一人暮らし問わず大人気」とされています。
ここで容量の話につながります。冷凍食品を箱買いすると、1回で10Lから20L前後の容積を占めます。家族向けの冷蔵庫でも冷凍室は100L前後で、しかもふだんの食材で半分以上は埋まっているのが普通です。空いているのが30Lから40Lなら、まとめ買い2回で入らなくなる計算になります。
つまり必要なのは「足りない分」ではなく「まとめ買い1回分を受け止められる容量」になります。60Lあれば買い物1回分の余裕、100L以上あれば季節のストックまで入る、という見立てが立てやすいですね。
逆に言えば、容量を決めずに安い機種から選ぶと失敗します。30Lクラスを借りて足りず、数か月で借り直すという遠回りが起きやすい部分です。
ふるさと納税と宅配の冷凍品
3つめの背景が宅配です。同社は「ミールキットや冷凍弁当などの宅配サービスが一般化し、冷凍スペースを定期的に確保する必要がある人も」と説明しています。
ふるさと納税についても具体的な指摘があります。「冷凍返礼品が届くふるさと納税も、シーズンごとに冷凍庫の容量不足を引き起こす要因になっています」。
この「シーズンごと」という言葉が重要です。年末に駆け込みで申し込んだ返礼品が、年明けから春にかけてまとまって届く。この時期だけ容量が足りなくなる、という形の需要です。
同社は向いている層も5つ挙げています。「ファミリー層(特に小学生以上のお子さんがいる家庭)」「共働きで宅配冷凍弁当を活用している家庭」「ふるさと納税やお取り寄せをよく利用する人」「一人暮らしで『冷凍活用』を極めたい人」「地域イベント・学校行事で一時的にストックが必要な団体」です。
最後の項目に注目してください。学校行事や地域イベントで一時的に冷凍保存が必要になる使い方が、サービス側でも想定されています。文化祭や夏祭りの準備でアイスや冷凍食材を保管する、という用途がここに当たります。
期間が決まっている用途なら、レンタルは素直な選択です。同社は「かして!どっとこむなら最短30日間~ご利用可能です」としていて、月単位で区切れる形になっています。
短期利用の利点は、使い終わったあとの処分が発生しないことです。経済産業省の案内では、家電リサイクル法の対象は「家庭用の『エアコン』『テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)』『冷蔵庫・冷凍庫』『洗濯機・衣類乾燥機』のいわゆる家電4品目」とされ、処分時には「収集運搬料金」と「リサイクル料金」の負担が必要です。金額は「収集運搬料金は家電小売店ごとに、リサイクル料金はメーカーごとに異なります」とされています。返却で終わる形は、この費用と手間を抱えないという意味を持ちます(出典:経済産業省 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法))。
容量別の料金と期間の刻み
ここから金額です。冷凍庫のレンタルは容量と期間の2軸で料金が決まります。
そして期間の刻み方に特徴があります。30日・90日・半年・1年・2年という段階で、期間が12倍になっても料金は2倍以下という設計です。
つまり短期が構造的に割高になります。1か月だけのつもりでも、90日で取ったほうが総額が近いという場面が出てきます。
この章で実際の料金を容量別に確認し、期間の刻みから最適な契約の長さを出します。中古と新品で別の料金表が用意されているので、まず中古の並びで構造をつかんでから差額を見る順番にしました。
家電を期間で借りるときの判断の型は共通です。家電サブスクのデメリット7つ|月額は購入価格の24分割だった検証で月額の中身を分解した例が参考になります。
60Lは30日11550円から
最小のクラスから見ましょう。かして!どっとこむのフリーザー(60L) 1ドアの料金です。いずれも税込の公式表示です。
中古の料金は、30日11,550円/90日13,530円/半年15,400円/1年19,360円/2年24,200円。新品は30日16,940円/90日19,360円/半年21,780円/1年24,200円/2年25,630円/3年27,060円/4年28,490円です。
仕様も公開されています。冷凍容量60L、質量24.4kg、サイズはW480×D500×H840mm。ただし「※自動霜取り機能なし(手動)」という注記が付いています。
ここで月あたりに直してみます。30日で11,550円なら月11,550円。1年19,360円なら19,360÷12=約1,613円/月です。期間を1年にするだけで月あたりが7分の1以下になる計算になります。
この差は大きいので、使う期間を先に決める価値があります。冷凍庫は一度置くと生活が合わせに行く家電なので、「とりあえず1か月」で始めると結果的に割高な延長を繰り返すことになりかねません。
なお配送と設置については「設置付き」と表示されています。重量24.4kgの機器を自分で運ばなくてよいのは、短期利用でも実利のある条件です。
30日と90日の差は1980円

ここが料金表でいちばん面白い部分です。
60Lの中古を見ると、30日が11,550円、90日が13,530円。差額は13,530−11,550=1,980円です。期間は3倍になるのに、料金は1.17倍にしかなりません。
他の容量でも同じ傾向です。いずれも中古の料金で、約100Lのフリーザー(スリム)は30日16,280円・90日18,920円で差2,640円。138Lクラスは30日22,000円・90日25,740円で差3,740円。153Lは30日25,410円・90日29,590円で差4,180円です。
つまりどの容量でも、90日プランは30日プランの1.16倍から1.17倍に収まっています。2か月分の余裕が2千円から4千円で買えるという構造です。
実務への落とし方はこうなります。ふるさと納税の返礼品が届く時期に借りるとして、予定が1か月でも届く時期は前後にずれます。90日まで押さえておけば、2千円から4千円の追加で慌てずに済みます。
延長した場合の料金は商品ページの期間区分とは別の扱いになるので、30日で契約して延ばす場合の単価は申込前に確認してください。どちらが安いかは延長の条件で変わります。
逆に1年以上使う見込みなら、1年または2年で契約するほうが月あたりは下がります。60Lの中古なら2年24,200円で、月あたり約1,008円。30日契約の11分の1以下です。
料金は改定されるため、金額は同社が現在公開している目安として扱ってください。契約前に公式の商品ページで最新の料金表を確認するのが確実です。
容量別に料金を並べて比べる
4機種の条件を1つの表にまとめます。料金はかして!どっとこむが公開している税込価格で、改定される前提で見てください。
→ 横にスクロールできます
| 機種 | 冷凍容量 | 質量 | サイズ(W×D×H) | 自動霜取り | 中古30日 | 中古90日 | 中古1年 | 新品30日 | 新品1年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フリーザー(60L) 1ドア | 60L | 24.4kg | 480×500×840mm | なし(手動) | 11,550円 | 13,530円 | 19,360円 | 16,940円 | 24,200円 |
| フリーザー(スリム) | 約100L | 37kg | 360×635×1455mm | あり | 16,280円 | 18,920円 | 27,060円 | 26,950円 | 38,500円 |
| フリーザー(138L) 1ドア | 135〜138L | 38kg | 502×598×1175mm | あり | 22,000円 | 25,740円 | 36,740円 | 32,120円 | 45,980円 |
| フリーザー(153L) 1ドア | 153L | 40kg | 502×598×1300mm | あり | 25,410円 | 29,590円 | 42,350円 | 37,070円 | 52,910円 |
表にすると選び方が見えてきます。置き場所の幅が36cmしか取れないならスリム、買い物1回分なら60L、季節のストックまで入れるなら138L以上という住み分けです。
注目したいのがスリムの形です。幅360mmで高さ1455mmという縦長なので、床面積を取らずに約100Lを確保できます。キッチンの隙間に入るかどうかで、このモデルの価値が変わります。
設置できるかどうかは搬入経路も含めて決まるので、申し込む前に置き場所の寸法を測っておくと確実です。
必要な期間だけ
家庭用・法人用どちらでもご利用できます!
冷凍庫レンタル専門サイトの「冷凍庫レンタル.com」
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他の家電と合わせて借りる場合は、セットで組んだほうが総額が読めます。家電レンタル・サブスク比較2026|期間別に選ぶおすすめと料金の見方で期間から逆算する考え方を確認できます。
料金表を計算していて驚いたのは、30日と90日の差がどの容量でも2千円から4千円に収まっていたことです。短く借りれば安いという感覚が通じないので、予定が1か月でも90日で取るほうが合理的ですね。
置き場所と搬入の条件
次は設置です。冷凍庫のレンタルで失敗するのは、料金ではなく置き場所と搬入でつまずくパターンです。
重量は60Lの24.4kgから153Lの40kgまで。しかも縦長の形なので、階段や廊下の曲がり角を通せるかが問題になります。
そして見落としやすいのが配送できない条件が明記されていることです。申し込み画面でチェックを求められる項目なので、先に知っておく価値があります。
この章で搬入の制約と、サイズの確認方法を押さえます。測るのは本体の寸法ではなく、運び込む経路の寸法です。ここを飛ばすと、届いた日に玄関で止まります。
大型家電の搬入で同じ問題が起きる例として、洗濯機レンタルの料金を1年2年で比較|買うより安くなる条件と選び方も設置条件から確認する流れになっています。
2階以上へ運べない商品がある
かして!どっとこむの商品ページには、注意書きが入っています。
「2階以上への配送不可商品が含まれております」とされ、続いて「『大型商品』は戸建やメゾネットタイプの2階以上への配送不可となります」と明記されています。今回見た冷凍庫4機種すべてにこの表示が付いていました。
つまり戸建の2階やメゾネットの上階に置きたい場合、この条件に当たる可能性があります。申し込み時に内容を理解・同意したうえでチェックを入れる形になっているので、見落とすと契約が進みません。
集合住宅のエレベーターがある建物なら問題は小さいでしょう。逆に階段のみの物件や、屋内階段で上階へ運ぶ必要がある間取りでは、事前に相談するのが確実です。
搬入経路で見るべきは3か所あります。玄関の有効幅、廊下の曲がり角、そして設置場所の扉です。4機種の奥行きは500mm(60L)から635mm(スリム)まであるので、借りる機種によって必要な経路幅が変わります。
いちばん余裕が要るのはスリムタイプで、奥行き635mm。持ち手や養生の分を足すと700mm前後は通したいところです。60Lなら奥行き500mmなので、600mm通れば入ります。
とくに注意したいのが高さ1455mmのスリムタイプです。幅は360mmと細いのですが、曲がり角で立てたまま回せるかが問題になります。階段の踊り場が狭い物件では、通らないことがあります。
不安があるなら、申し込み前に経路の寸法を測って問い合わせてください。同社は問い合わせフォームと、急ぎの場合のお急ぎ対応サービスを案内しています。
容量とサイズの対応を見る

設置スペースの確認です。冷凍庫は放熱が必要なので、本体の寸法ぴったりの場所には置けません。
機種ごとの寸法を並べると、60Lが480×500×840mm、スリムが360×635×1455mm、138Lクラスが502×598×1175mm、153Lが502×598×1300mmです。
ここから分かるのは、容量が2倍以上になっても幅はあまり変わらないことです。60Lの480mmに対して153Lが502mmなので、差は22mmしかありません。増えているのは高さです。
つまり床面積が取れるなら容量を上げても設置幅は変わらないということになります。キッチンや洗面所に50cm角のスペースがあるなら、60Lでも153Lでも置けるわけですね。
制約になるのは高さと扉の開き方です。153Lは1300mmなので、吊り戸棚の下には入りません。扉を開く方向と、開けたときに人が立てる余地も確認したいところです。
放熱のための隙間については、機種の取扱説明書に指定があります。一般に背面と側面に数cmの余裕が必要なので、測った寸法にそのまま収めようとすると無理が出ます。
置き場所として選ばれやすいのはキッチンの隙間、洗面所、廊下の突き当たり、そして納戸です。ただし納戸や廊下は夏に室温が上がりやすく、冷凍庫の消費電力が増える方向に働きます。エアコンの効く部屋に置けるかどうかも判断材料になります。
コンセントの位置も先に確認してください。冷凍庫は延長コードでの使用が推奨されない機器なので、設置場所の近くに専用のコンセントがあるかが条件になります。たこ足配線で容量を超えると発熱の原因になります。
電気代も確認したい項目です。冷凍庫は24時間稼働するので、年間消費電力量が総額に効いてきます。レンタルの料金表には電力の数値が出ないことが多いので、気になる場合は機種の仕様を問い合わせてください。
霜取り機能の有無で手間が変わる
仕様表で差が出るのが霜取りです。
今回の4機種では、60Lだけが「※自動霜取り機能なし(手動)」とされ、約100Lのスリム・138Lクラス・153Lには「※自動霜取り機能あり」と明記されています。
手動の場合、庫内に霜がついたら中身を出して霜を落とす作業が必要になります。頻度は使い方で変わりますが、扉の開閉が多い家庭ほど霜はつきやすくなります。
この差は短期と長期で意味が変わります。30日や90日の利用なら霜取りの出番は来ないかもしれません。一方で1年以上使うなら、手動の機種は年に何度か中身を空ける作業が発生します。
料金で見ると、60Lの中古1年が19,360円、約100Lのスリムの中古1年が27,060円。差は7,700円です。自動霜取りと40Lの容量増に7,700円を払うかという判断になります。
まとめ買いのストック用なら、霜取りのために中身を全部出すのは避けたい作業でしょう。長期で使う前提なら、自動霜取りのある機種を選ぶほうが実務の負担は小さくなります。
サービス側の条件は公式の評判や規約でも確認しておきたいところです。かして!どっとこむの評判を徹底調査!口コミ傾向と注意点に申し込み前の確認事項を整理してあります。
中古と新品のどちらを選ぶか
中古と新品のどちらにするかは、外観の傷や凹みを許せるかどうかと、冷凍庫を置く場所で決まります。かして!どっとこむの現行の料金表では、同じ機種でも中古のほうが安く、1年契約で比べると約100Lのスリムなら11,440円、60Lでも4,840円の差があります。
中古は除菌や動作の確認を済ませてから出荷されると案内されていますが、多少の傷や凹みは残り、届く機種によって仕様や寸法に誤差が出る場合もあるとされています。置き場所で分けると、リビングのように人目に付く場所なら差額を払って新品にする意味があり、目に入らない場所でストック用に使うなら、見た目の傷は気にせず中古を選べます。
この章では、容量ごとの差額と中古の状態を確かめます。続いて、学校行事や地域のイベントで短く使う場合に30日と90日のどちらで取るかと、配送や回収の段取りを整理し、最後によくある質問をまとめます。
中古は1年で4840円安い
実額を出します。60Lの1年契約で、中古19,360円・新品24,200円。差は24,200−19,360=4,840円です。
容量を上げると差も開きます。約100Lのスリムは中古1年27,060円・新品1年38,500円で差11,440円。138Lクラスは中古36,740円・新品45,980円で差9,240円。153Lは中古42,350円・新品52,910円で差10,560円です。
中古の状態についても説明があります。「中古商品はすべてクリーニング後、アルコール除菌を徹底しております」とされ、「多少の傷・凹みはありますが、動作確認テスト後に出荷いたします」と明記されています。
仕様の注記も押さえておきましょう。「仕様・サイズは、新品に準拠しておりますが、メーカー・型番による誤差が生じる場合がございます」とされています。つまり届く機種が完全に指定できるわけではありません。
138Lクラスには、さらに明確な幅の表示があります。「※135〜138Lクラスでのお届けとなります」。容量がぴったり138Lとは限らない、ということですね。
ストック用の冷凍庫なら、外観の傷は実用上ほとんど問題になりません。人目に付く場所に置くか、見えない場所に置くかで判断が分かれる部分でしょう。
短期イベントの使い方
最後に、期間限定の用途を整理します。
サービス側が想定している層に「地域イベント・学校行事で一時的にストックが必要な団体」が含まれていました。文化祭や夏祭り、地域の催しで冷凍食材やアイスを保管する用途です。
この場合の料金は30日契約が基本になります。60Lの中古なら11,550円、約100Lのスリムなら16,280円。設置付きなので、運搬の人手を確保する必要がありません。
ただし先に見たとおり、30日と90日の差は小さいです。準備期間と片付けを含めると1か月では収まらないことが多いので、イベント用でも90日で取るほうが余裕がある計算になります。
団体での利用なら、配送先と設置場所の条件を先に確認してください。学校や公民館は2階以上の部屋が使われることが多く、先の配送制約に当たる可能性があります。
返却の段取りも組んでおきたいところです。同社の流れは「注文する」「受取・利用する」「延長・返却する」の3ステップで、「返却を申し込んで回収してもらうだけ!レンタル期限前の回収や、期間延長も可能」とされています。片付けの日程に回収を合わせられる形です。
家庭での短期利用も同じ考え方です。帰省中に親族が集まる期間だけ、年末年始の食材を保管する期間だけ。こうした使い方なら、買って処分するより総額も手間も小さく収まります。期間別の判断は家電の短期レンタル料金|1週間4680円と1ヶ月1500円の分かれ目でも確認できます。
冷凍庫レンタルに関するよくある質問(FAQ)
冷凍庫は何日から借りられますか?
かして!どっとこむは「かして!どっとこむなら最短30日間~ご利用可能です」としていて、30日が最短の区切りです。料金の刻みは30日・90日・半年・1年・2年(新品は3年・4年も)で、期間が長いほど月あたりは下がります。注目したいのは30日と90日の差が小さいことで、フリーザー(60L) 1ドアの中古なら30日11,550円・90日13,530円で差は1,980円です。期間が3倍になっても料金は1.17倍にしかなりません。予定が1か月でも、届く時期や片付けのずれを考えると90日で取るほうが安全です。料金は改定されるので、申込前に公式の商品ページで確認してください。
どの容量を選べばよいですか?
まとめ買い1回分を受け止めるなら60L前後、季節のストックまで入れるなら138L以上が目安です。冷凍食品を箱買いすると1回で10Lから20L前後を占めるので、60Lあれば買い物1回分の余裕が生まれます。実際の選択肢は、かして!どっとこむで冷凍容量60L・約100L(スリム)・135〜138L・153Lの4種類でした。設置幅は60Lが480mm、153Lが502mmで差が22mmしかないため、床面積が確保できるなら容量を上げても幅はほとんど変わりません。制約になるのは高さです。スリムタイプは幅360mm・高さ1455mmで、隙間に入れて約100Lを確保できる形になっています。
2階の部屋に置けますか?
条件があります。かして!どっとこむの冷凍庫の商品ページには「2階以上への配送不可商品が含まれております」という表示があり、「『大型商品』は戸建やメゾネットタイプの2階以上への配送不可となります」と明記されています。今回確認した冷凍庫4機種すべてにこの注記が付いていました。エレベーターのある集合住宅なら問題は小さいものの、階段のみで上階へ運ぶ必要がある場合は事前の相談が要ります。搬入経路で見るのは玄関の有効幅・廊下の曲がり角・設置場所の扉の3か所です。4機種の奥行きは60Lが500mm、138Lクラスと153Lが598mm、スリムが635mmと幅があるので、借りる機種に合わせて必要な経路幅を確認してください。養生や持ち手の分も入れると、奥行き+数十mmの余裕を見ておくと安全です。
中古と新品はどちらを選ぶべきですか?
外観の傷を受け入れられるなら中古が割安です。フリーザー(60L) 1ドアの1年契約では中古19,360円・新品24,200円で差は4,840円。約100Lのスリムなら中古27,060円・新品38,500円で差11,440円になります。中古については「中古商品はすべてクリーニング後、アルコール除菌を徹底しております」「多少の傷・凹みはありますが、動作確認テスト後に出荷いたします」と案内されています。ただし「仕様・サイズは、新品に準拠しておりますが、メーカー・型番による誤差が生じる場合がございます」という注記もあり、届く機種を完全に指定できるわけではありません。138Lクラスには「※135〜138Lクラスでのお届けとなります」という幅の表示もあります。ストック用で見えない場所に置くなら、中古で十分な場面が多いでしょう。
文化祭やイベントでの利用にも使えますか?
サービス側が想定している用途に含まれています。かして!どっとこむは向いている層として「地域イベント・学校行事で一時的にストックが必要な団体」を挙げています。料金は30日契約が基本で、フリーザー(60L) 1ドアの中古なら11,550円、約100Lのスリムなら16,280円です。設置付きなので運搬の人手を確保する必要がありません。ただし準備期間と片付けを含めると1か月で収まらないことが多く、30日と90日の差は1,980円から4,180円程度なので90日で取るほうが余裕があります。学校や公民館は2階以上の部屋を使うことが多いため、「2階以上への配送不可」の条件に当たるかを先に確認してください。返却は「返却を申し込んで回収してもらうだけ」で、期限前の回収や延長にも対応しているとされています。
まとめ|期間を先に決めて選ぶ

セカンド冷凍庫のレンタルは、期間と容量の2つを決めれば料金が確定します。
需要の背景は、冷凍で買う量が増えたことでした。かして!どっとこむは「まとめ買いが当たり前に」「冷凍食品の進化がすごい!」「宅配サービス&サブスク食品の定着」の3点を挙げ、とくにふるさと納税について「冷凍返礼品が届くふるさと納税も、シーズンごとに冷凍庫の容量不足を引き起こす要因になっています」と説明しています。
料金でいちばん効いたのは、期間の刻み方です。フリーザー(60L) 1ドアの中古は30日11,550円・90日13,530円・半年15,400円・1年19,360円・2年24,200円。30日と90日の差はわずか1,980円で、期間が3倍でも料金は1.17倍にしかなりません。
月あたりに直すと差は一層明確です。30日契約なら月11,550円、1年契約なら月約1,613円。7分の1以下になります。だから予定が1か月でも90日で取り、1年使うなら1年で契約するのが正解でした。
容量は4種類で、60L・約100L(スリム)・135〜138L・153L。設置幅は60Lが480mm、153Lが502mmで差が22mmしかないため、床面積が取れるなら容量を上げても幅は変わりません。制約になるのは高さで、153Lは1300mmあります。幅360mm・高さ1455mmのスリムは、隙間に入れて約100Lを確保できる形です。
搬入の条件は必ず確認してください。4機種すべてに「2階以上への配送不可商品が含まれております」という表示があり、戸建やメゾネットの2階以上は配送不可とされています。玄関の有効幅・廊下の曲がり角・設置場所の扉の3か所を測ってから申し込むのが確実です。奥行きは60Lの500mmからスリムの635mmまで幅があるので、借りる機種に合わせて必要な経路幅を見てください。
中古と新品の差は、60Lの1年契約で4,840円、約100Lのスリムで11,440円。中古は「クリーニング後、アルコール除菌を徹底」とされ「多少の傷・凹みはありますが、動作確認テスト後に出荷」という条件です。ストック用で見えない場所に置くなら中古で足ります。自動霜取りの有無は長期利用で差が出るので、1年以上なら自動霜取りのある容量帯を検討してください。
料金・取扱機種・配送条件はいずれも変更されます。本記事の数値はかして!どっとこむが公開している内容をもとにした目安として扱い、正確な情報は公式サイトをご確認ください。搬入可否や設置条件について迷う点があれば、最終判断はサービスの問い合わせ窓口でご確認ください。
順番は「使う期間を決める(1か月なら90日で取る)」→「まとめ買い1回分から容量を決める」→「搬入経路3か所を測る」→「見えない場所なら中古を選ぶ」です。この4ステップで、割高な短期契約も搬入の失敗も避けられます。