モバイルバッテリーレンタルの使い方!料金と返却方法を解説
こんにちは。UNOWNED でレンタル・サブスクを調べているいつきです。
外出先でスマートフォンの残量が一桁になったとき、街中のスタンドで借りられるモバイルバッテリーは心強い選択肢になります。
ただし、この仕組みでいちばん怖いのは一回あたりの料金の高さではなく、返し忘れたときに金額が積み上がっていく構造そのものです。
CHARGESPOT の公式ページに掲載されている料金表をたどると、30分未満の165円から始まり、120時間の時点で違約金込み4,080円まで上がります。
この4,080円は、紛失や破損のときに請求される補償金と同じ金額として案内されています。
つまり返さないまま放置すると、買い取ったのと変わらない金額を払う結果になりかねません。
この記事では、借り方と返し方の手順、時間ごとの料金の上がり方、支払い方法によって変わる引き落としの見え方までを、公式の料金ページの記載に沿って順番に整理します。
- 街中のスタンドで借りて返すまでの流れと、借りる前に済ませておく準備
- 30分未満の165円から始まり12時間から24時間未満で640円になるまでの料金の上がり方
- 返し忘れたときに120時間で4,080円になる計算の内訳
- 支払い方法によって発生する一時預かり金と返金の仕組み
街中で借りて街中で返す仕組み

街中のモバイルバッテリーレンタルは、人通りの多い場所に置かれたスタンドから本体を取り出し、使い終わったらスタンドの空き枠に差し戻す、という往復で完結します。
宅配のレンタルのように箱を用意したり、伝票を書いたり、集荷を待ったりする手間はありません。
その代わり、手続きの多くがスマートフォンのアプリ側に寄せられているため、借りる前の準備を飛ばすと現地で立ち止まることになります。
ここでは、スタンドで借りてスタンドへ返すという基本の流れと、事前にアプリを用意しておく理由の二つに分けて説明します。
料金の話に入る前に、どこで借りてどこへ返すのかを押さえておくと、後半の料金表がぐっと読みやすくなるはずです。
なお、料金や条件はサービス側の改定で変わる場合があるため、最終的な判断の前に公式ページを確認してください。
スタンドで借りてスタンドで返す
この仕組みの骨格は、スタンドから借りてスタンドへ返す、という一本の線でできています。
借りるときはスマートフォンのアプリか LINE 公式アカウントから操作し、スタンドの枠に入っている本体を受け取ります。
返すときは、空いている枠に本体を差し込むだけで手続きが終わる形です。
宅配型のレンタルと違い、梱包材を保管しておく必要も、集荷の時間に在宅している必要もありません。
この身軽さが、街中で数時間だけ電源を確保したい場面に向いている理由といえます。
一方で、手軽さの裏側には「返す場所を自分で見つけなければならない」という負担が残ります。
宅配型なら伝票を貼って窓口に出せば終わりですが、スタンド型は返せる枠がある場所まで自分で足を運ぶ必要があります。
たとえば旅行先で借りて、宿泊先の周辺に返却できるスタンドがなければ、翌日以降も持ち歩くことになるでしょう。
持ち歩く時間が延びるほど料金は上がっていくため、借りる判断と返す計画はセットで考えるのが安全です。
人の流れがある場所に置かれているスタンドを見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。
設置場所は運営側の都合で変わることもあるため、最新の状況はアプリの地図で確認してください。
だからこそ「見かけたから借りる」ではなく、「返せる場所を確かめてから借りる」という順番が効いてきます。
また、公式ページには「※一部のバッテリースタンドは特別料金が設定されています。レンタル時に表示される料金表をご確認ください。」という注記があり、料金が全国一律とは限らないことが分かります。
借りる操作そのものは短時間で終わる一方、返す場所の確認には少し時間がかかる、と考えておくとちょうどよい配分になります。
短い期間だけ借りて返すという発想は家電のレンタルにも共通していて、家電を短期間だけ借りるときの料金の考え方を知っておくと時間で課金される感覚をつかみやすくなります。
借りる前にアプリを入れておく
借りる前に済ませておきたいのは、アプリの用意と支払い方法の登録の二つです。
充電が必要になる場面は、たいていスマートフォンの残量が心細くなってからやってきます。
その状態でアプリを入れ、登録を進め、決済手段を紐づける作業を始めると、残りの電池を手続きに使ってしまいかねません。
公式ページによると、利用の入口はスマホアプリと LINE 公式アカウントの二つが案内されています。
支払い方法として挙げられているのは、クレジットカード、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、PayPay、Apple Pay、楽天ペイ、メルペイ、Paidy、AEON Pay です。
選択肢が多いぶん、どれを登録するかで返却後のお金の動き方が変わる点には注意が要ります。
この違いについては、後半の「支払い方法と一時預かり金」で詳しく取り上げましょう。
もう一つ、借りる前にやっておきたいのが、アプリの地図で返却できる場所を見ておくことです。
滞在先や帰り道の途中に返せる場所があるかどうかで、借りたあとの動き方が変わってきます。
返す場所の見当がついていれば、料金が次の段に上がる前に手放す判断もしやすくなるでしょう。
逆に返す場所を決めないまま借りると、持ち歩いた時間の分だけ静かに料金が積み上がります。
アプリを入れる作業自体は、自宅の Wi-Fi 環境で落ち着いて進めたほうが確実です。
外出先の電波が弱い場所では、ダウンロードに時間がかかることもあります。
決済手段の登録では本人確認やパスワード入力を求められる場合があり、焦っているときほど手間取りがちになるものです。
借りる直前ではなく、借りるかもしれない日の前に準備を終えておく、と考えてみてください。
料金は時間で上がっていく

料金は借りた瞬間から時間の区分で切り替わり、区分をまたぐたびに金額が上がっていきます。
公式の料金表では、30分未満が165円、30分から1時間未満が330円、1時間から3時間未満が430円と並びます。
さらに、3時間から6時間未満が500円、6時間から12時間未満が570円、12時間から24時間未満が640円まで続きます。
24時間を超えたあとは、24時間につき360円が加算される仕組みへ切り替わります。
ここで大切なのは、金額の大きさそのものよりも、どの区分に入った瞬間にいくら増えるのかを把握しておくことです。
区分の境目を知っていれば、あと少しで次の段に上がるという場面で返却を急ぐ判断ができます。
この節では早見表で全体像をつかんだうえで、短時間・一日・それ以降の三つに分けて読み解きます。
なお、ここで扱う金額はいずれも税込で、公式ページに掲載されている一般的な目安として読んでください。
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| 経過時間の区分 | 料金(税込) | 一つ前の区分との差 | 読み方のポイント |
|---|---|---|---|
| 30分未満 | 165円 | — | 入口の金額 |
| 30分から1時間未満 | 330円 | +165円 | 上がり幅がもっとも大きい段 |
| 1時間から3時間未満 | 430円 | +100円 | ここから上がり方はゆるやか |
| 3時間から6時間未満 | 500円 | +70円 | 半日未満の目安 |
| 6時間から12時間未満 | 570円 | +70円 | 外出一日ぶんの目安 |
| 12時間から24時間未満 | 640円 | +70円 | 一日借りてもここで止まる |
| 24時間を超えた分 | 24時間につき+360円 | (24時間ごとに繰り返し) | 区分から加算へ切り替わる |
| 120時間 | 違約金込み料金4,080円(違約金2,000円) | +1,440円(360円×4)+違約金2,000円 | 紛失・破損の補償金と同額 |
(出典:CHARGESPOT 利用料金)
30分未満は165円
最初の区分は30分未満で、料金は165円です。
この165円が、街中でモバイルバッテリーを借りるときの入口の金額になります。
注目したいのは、次の区分である30分から1時間未満が330円だという点でしょう。
330円から165円を引くと165円で、最初の区分と同じ金額がそのまま上乗せされる計算になります。
割合で見れば倍増であり、料金表のなかで一段の上がり幅がもっとも大きいのがこの境目です。
たとえば、待ち合わせまでの20分だけ充電したい、地図アプリを使いながら目的地まで歩きたい、といった使い方なら165円で収まります。
反対に、腰を据えて一時間ほど作業する予定なら、最初から330円以上を見込んでおくほうが現実的でしょう。
ここで誤解しやすいのが、165円を「30分あたりの単価」と読んでしまうことです。
公式の料金表は経過時間の区分ごとに金額が決まる形式で、30分ごとに165円ずつ増えていくわけではありません。
実際、1時間から3時間未満は430円で、330円との差は100円にとどまります。
差額を並べてみると、この構造はさらにはっきりします。
330円から430円は100円差、430円から500円は70円差、500円から570円と570円から640円はいずれも70円差です。
最初の165円だけが突出していて、そのあとは70円から100円の幅で段が積み上がる形になっています。
そのため、30分を少し超えそうな場面では返却を急ぐ意味があり、3時間を超えそうな場面では慌てても差が小さい、という判断ができます。
金額を丸ごと覚えるより、30分・1時間・3時間・12時間・24時間という五つの境目だけを頭に入れておくほうが、実際の場面では役に立ちます。
24時間までは640円
一日中借りたままにしても、24時間未満であれば640円で止まります。
12時間から24時間未満がこの区分にあたり、朝に借りて翌朝までに返す使い方がここに収まる形です。
640円を165円で割ると約3.88となり、最初の区分のおよそ3.9倍という水準になります。
時間で割ると見え方が変わり、640円を24時間で割れば1時間あたり約27円という計算です。
3時間ちょうどで返した場合は500円なので、1時間あたりは約167円になります。
長く借りるほど1時間あたりの負担が下がっていく点は、この料金表の特徴といえるでしょう。
ただし、単価が下がるからといって長く借りるほど得だと考えるのは危険です。
24時間の区分に近づくほど「もう少しあとでいい」と返却を先延ばししやすくなり、その先には24時間ごとの加算が待っています。
安さの理由と危うさの理由が同じ場所にある、という点は頭の片隅に置いておきましょう。
使う頻度が高い人向けには、定額プランの案内も出ています。
公式ページでは「1時間以上レンタルするなら定額プランがお得!月額390円から」と紹介されています。
月に一度だけ1時間から3時間未満の利用をするなら、都度払いは430円なので、390円との差は40円です。
月に二度使えば都度払いは860円になり、390円との差は470円まで広がります。
反対に、30分未満の利用が月に二度だけなら都度払いは330円で、390円より60円安く収まる計算になりました。
三度になると495円となり、今度は390円のほうが105円安いという結果に変わります。
短時間の利用が中心か、一時間を超える利用が中心かで、分かれ目が動くわけです。
ただし390円は「から」と書かれている金額なので、どの条件で適用されるかは公式ページで確認してください。
借りる期間の長さで総額の見え方が変わるのはほかのレンタルでも同じなので、家電レンタルとサブスクを総額で比べた記事もあわせて読んでおくと判断の軸が増えます。
その後は24時間ごとに加算
24時間を超えると、料金の考え方が区分から加算へ切り替わります。
公式の料金表には「その後24時間につき+360円」と記載されています。
つまり24時間までの640円に、24時間ごとに360円が足されていく形です。
48時間まで持っていれば640円に360円を足して1,000円、72時間まで持っていれば360円を二回足して1,360円という計算になります。
96時間なら360円が三回で1,080円の加算となり、合計は1,720円でした。
120時間に達すると360円は四回で1,440円となり、640円と合わせて2,080円まで積み上がります。
ここまでが、加算だけを追いかけたときの金額です。
公式の料金表はこの先で様子が変わり、120時間の欄には「違約金込み料金4,080円(※違約金2,000円)」と記されています。
2,080円に違約金2,000円を足した金額が、そのまま4,080円になっているという構造でしょう。
加算の段階では一日あたり360円という緩やかな増え方に見えるため、危機感を持ちにくいところが難しい点です。
しかし五日目の区切りで違約金が乗り、金額の性格が「レンタル料」から「買い取りに近い支払い」へ変わります。
下の表で、経過時間と料金の関係を並べて確認してみてください。
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| 経過時間 | 料金(税込) | 計算の内訳 |
|---|---|---|
| 24時間未満 | 640円 | 12時間からの区分料金 |
| 48時間まで | 1,000円 | 640円+360円 |
| 72時間まで | 1,360円 | 640円+360円×2=640円+720円 |
| 96時間まで | 1,720円 | 640円+360円×3=640円+1,080円 |
| 120時間 | 4,080円 | 640円+360円×4=2,080円、+違約金2,000円 |
表の金額は公式の料金表をもとにした計算なので、区分の境目の細かな扱いは公式ページで確認してください。
返し忘れが最大の失敗

このサービスで避けたい失敗は、高いスタンドを選んでしまうことでも、長く借りすぎることでもありません。
返すつもりのまま鞄の底に入れて、そのまま日数が過ぎてしまうことです。
料金は24時間ごとに360円ずつ静かに積み上がり、120時間の時点で違約金込み4,080円という金額に到達します。
この4,080円は、公式ページの注記にある紛失時・破損時の補償金と同じ金額でした。
返さないまま放置した結果と、失くしてしまった結果が、支払いの上では同じ場所にたどり着く設計になっています。
言い換えれば、返し忘れは「うっかり」ではなく「買い取り」に近い結末を招きかねません。
この節では、4,080円という数字がどう組み上がっているのかを分解し、そこから逆算した返却の目安を整理します。
金額の重さが分かれば、返却を後回しにしない理由もはっきりするはずです。
120時間で4,080円になる
4,080円という金額は、二つの要素を足して作られています。
一つ目は、経過時間に応じて積み上がったレンタル料です。
12時間から24時間未満の640円に、24時間ごとの360円を四回足すと2,080円になります。
式にすると、640円+360円×4=640円+1,440円=2,080円という流れでした。
二つ目は、公式の料金表に「違約金2,000円」と明記されている金額です。
2,080円に2,000円を加えると4,080円となり、料金表の「違約金込み料金4,080円」と一致します。
ここで見逃せないのが、公式ページの別の注記でしょう。
「※モバイルバッテリーの紛失時・破損時は補償金(4,080円)が発生いたします。」と書かれており、金額が完全に同じです。
つまり五日間返さなかった場合の支払いは、本体を失くしたときの支払いと並びます。
借りたものを手元に残したまま、買い取ったのと変わらない金額を払う形になるわけです。
24時間以内に返していれば640円だったものが、4,080円になると差額は3,440円にふくらみます。
倍率にすると4,080円を640円で割って約6.4倍で、返却の遅れが金額を押し上げる幅の大きさが分かるでしょう。
返し忘れの怖さは、金額よりも気づきにくさにあります。
一日あたり360円という増え方は、日常の出費のなかで目立ちにくい水準です。
ところが120時間の区切りで違約金2,000円が乗り、合計は補償金と同額の4,080円まで一気に跳ね上がります。
ここから逆算すると、返却の目安は二段構えで考えるのが現実的です。
第一の目安は、借りたその日のうち、遅くとも24時間以内に返すことでしょう。
この範囲なら料金は640円までで止まり、加算の世界に入りません。
第二の目安は、どうしても持ち越す場合でも、二日目の同じ時刻を過ぎる前に返す意識を持つことです。
48時間までなら1,000円で、四けたに入るとはいえ違約金の領域からはまだ距離があります。
逆に三日、四日と過ぎていくほど、返す動機そのものが薄れていきがちです。
だからこそ、借りた直後にスマートフォンのアラームを設定してしまう、といった単純な対策が効いてきます。
なお、ここで挙げた金額はいずれも公式の料金表をもとにした一般的な目安であり、最新の料金や規約は公式ページで確認してください。
返却の条件を借りる前に読んでおく大切さは通信機器のレンタルでも同じで、WiFiレンタルどっとこむの返却条件を公式情報で確かめた記事も参考になります。
返却場所を先に確かめる
返却は借りた場所に戻す必要がなく、どこでも返せる点がこの仕組みの利点です。
出先で借りて、帰り道に立ち寄る場所で返す、という使い方ができます。
ただし「どこでも返せる」は「いつでもすぐ近くで返せる」とは違います。
返せるのはスタンドがある場所だけなので、滞在先や帰路にスタンドがあるかどうかで難易度が変わるでしょう。
そのため、借りる前にアプリの地図を開き、返却できる場所の見当をつけておく手順が欠かせません。
帰り道に一か所、滞在先の近くに一か所、といった形で候補を二つ確保しておくと動きやすくなります。
返す場所が決まっていれば、料金が次の段に上がる前に行動する判断もしやすくなるはずです。
設置状況や返却できる場所は公式のアプリで確認する前提として、この節を読み進めてください。
ここでは、借りた場所に返さなくてよいという前提を確認したうえで、当日の確認手順まで落とし込みます。
借りた場所に返さなくてよい
借りたスタンドと違う場所に返せる点は、この仕組みを使いやすくしている中心的な特徴です。
移動しながら充電して、目的地の近くで手放す、という流れが取れます。
旅行や出張のように移動が多い日ほど、この自由度は効いてくるでしょう。
公式ページの法人向けの案内を見ると、この「どこでも返せる」という条件がプランの違いとして説明されています。
「CHARGESPOT Pass for Business」はどこでも借りてどこでも返却できるプラン、「CHARGESPOT™ Biz」は社内で借りて社内で返すプランとして紹介されていました。
返却できる範囲そのものがプランの設計に含まれている、という点を知っておくと理解が早まります。
個人で使う場合は、返せる場所を自分で探す前提になると考えてください。
ここで現実的な手順を一つ挙げると、返却の直前にもアプリで場所を確認する、という二段構えが役に立ちます。
借りる前に見た地図の情報と、返すときの状況が同じとは限りません。
スタンドの空き状況について公式の料金ページに記載はないため、この記事で「いつでもすぐ返せる」と言い切ることはできないのです。
だからこそ、返すつもりの場所へ向かう前に、アプリでその場所の状態を確かめる手順を挟んでおくと安全でしょう。
もし確認できない要素があれば、候補を二か所用意しておく、という進め方に切り替えてください。
たとえば、日中に街中で借りて、夜に別の場所で返すという計画を立てたとします。
その場合でも、移動する前に地図を開いて場所を見ておけば、無駄に歩き回らずに済みます。
返却の手順そのものは、空いている枠に本体を差し込むだけで完了する簡単なものです。
操作が簡単だからこそ、事前の確認だけが唯一の準備だといえます。
返す場所を決めてから借りる、という順番さえ守れば、返却でつまずく場面はぐっと減らせるはずです。
支払い方法と一時預かり金

支払い方法の話は、料金表を読むだけでは見えてこない部分です。
公式ページには、デビットカードやプリペイドカード、Apple Pay、d払いアプリ、メルペイ、AEON Pay を使う場合に一時預かり金の仮押さえが発生する、と書かれています。
仮押さえというのは、レンタルが終わる前の段階で一定の金額を確保しておく仕組みのことでしょう。
実際の決済はレンタル終了時に行われ、利用分だけが決済されて残額は返金されます。
この流れを知らないまま明細を見ると、思っていた金額より多く引かれていると感じる場面が出てきます。
料金表の金額と明細の金額が一致しない理由がここにあるため、支払い方法は借りる前に決めておきたい要素です。
この節では、仮押さえの仕組みと返金の流れ、そして決済手段によって変わる条件を整理しましょう。
預かり金の具体的な金額は公式の料金ページの範囲では確認できないため、公式ページで確かめてください。
仮押さえが発生する支払い手段として公式ページに挙げられているのは、デビットカード、プリペイドカード、Apple Pay、d払いアプリ、メルペイ、AEON Pay です。
これらを選んだ場合、レンタルを始める段階で一時預かり金が確保されます。
その後、レンタル終了の時点で利用分だけが決済され、残りの金額が返金される、という順序になります。
つまり一度は多めに押さえられ、あとから差額が戻ってくる流れです。
この二段階を知らないと、返却の直後に明細を見て「使った時間より高い」と誤解しやすくなります。
返金までにかかる期間は支払い手段や金融機関の処理によって変わるため、公式ページや各決済サービスの案内を確認してください。
公式ページには、レンタル前に返金を希望する場合はお支払連携を解除すると一時預かり金が返金される、という案内もあります。
借りるのをやめた場合の戻し方まで用意されている、と理解しておくとよいでしょう。
仮押さえは「余分に取られた」状態ではなく、決済の前に金額を確保している状態です。
レンタルが終われば利用分だけが決済され、残額は返金されると公式ページで説明されています。
どの手段が仮押さえの対象になるかは公式ページに記載があるので、登録の前に目を通しておくと誤解を避けられます。
支払い手段そのものは幅広く用意されています。
公式ページで案内されているのは、クレジットカード、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、PayPay、Apple Pay、楽天ペイ、メルペイ、Paidy、AEON Pay の各種です。
この並びのなかに、仮押さえの対象になる手段とそうでない手段が混ざっている点が読みどころでしょう。
さらに条件が分かれるのが、同時にレンタルできる台数です。
公式ページでは1アカウントで最大3台までの同時レンタルができると案内されており、決済方法はクレジットカードのみ対応と明記されています。
家族や同行者のぶんもまとめて借りたい場面では、クレジットカードを登録しておく必要があるわけです。
定額プランを使っている場合についても、2台目と3台目にプランの料金が適用されると説明されていました。
どの手段を選ぶかで、使える機能と明細の見え方の両方が変わる、と押さえておいてください。
支払い方法は料金の安さで選べるものではないので、明細の分かりやすさで選ぶ、という基準も持っておくと迷いにくくなります。
借りる前に知っておきたい注意点
最後に、借りる前に頭へ入れておきたい注意点をまとめます。
一つ目は、料金が全国一律とは限らないことです。
公式ページには一部のバッテリースタンドに特別料金が設定されている、という注記がありました。
二つ目は、紛失時・破損時に補償金4,080円が発生する点でしょう。
三つ目は、支払い手段によって一時預かり金の仮押さえが発生することです。
そして四つ目が、料金や規約は改定される可能性があるという点になります。
充電できる回数や速度、対応する端子といった仕様は公式の料金ページの範囲では確認できないため、この記事では扱いません。
気になる場合は、スタンドの表示や公式ページで確かめてください。
どれも借りたあとに気づくと動きにくくなる要素なので、借りる前の数分で確認しておく価値があります。
特別料金の注記は、料金表を読むときの前提そのものを変えます。
公式ページは「レンタル時に表示される料金表をご確認ください。」と案内しており、借りる場所によって金額が違う場合があると読み取れるためです。
この記事で扱った165円から640円という並びは、標準的な料金として理解しておく位置づけになります。
実際に借りる場面では、画面に表示される料金表を一度見てから操作を進めてください。
補償金については、紛失時・破損時に4,080円が発生すると明記されていました。
120時間の違約金込み料金と同額であるため、返し忘れと紛失が同じ金額で扱われる、という整理になります。
持ち歩く時間が長くなるほど、失くす可能性も上がっていくでしょう。
早めに返すという行動は、料金を抑えるだけでなく紛失の可能性も下げる、という二重の意味を持ちます。
料金や規約の改定については、利用のたびに公式ページを開く習慣を持っておくのが確実です。
金額の記載が変わっていないかを確認するだけでも、思わぬ請求を避けられます。
ここで挙げた注意点はいずれも公式ページの記載にもとづく一般的な目安であり、最終的な内容は利用する時点の公式情報で確認してください。
借りる前に条件を読み込む重要性はサブスク全般に共通するので、家電サブスクのデメリットを整理した記事で落とし穴の型を知っておくと見落としを減らせます。
モバイルバッテリーレンタルのよくある質問(FAQ)
モバイルバッテリーレンタルの料金はいくらからですか?
公式の料金表では30分未満が165円で、ここが入口の金額になります。
そこから30分から1時間未満が330円、1時間から3時間未満が430円と段階的に上がり、12時間から24時間未満は640円です。
一部のスタンドには特別料金が設定されているという注記もあるため、借りる場面で表示される料金表を確認してください。
返し忘れると料金はどこまで上がりますか?
24時間を超えると、24時間につき360円が加算されていきます。
640円に360円を四回足すと2,080円になり、120時間の欄には違約金2,000円を含めた4,080円と記載されています。
この4,080円は紛失時・破損時の補償金と同じ金額なので、返さないまま放置すると買い取りに近い支払いになってしまうわけです。
借りた場所と違うスタンドに返せますか?
どこでも返却できる仕組みとして案内されているため、借りたスタンドへ戻す必要はありません。
ただし返せるのはスタンドがある場所だけなので、借りる前にアプリの地図で返却できる場所を確かめておくと動きやすくなります。
当日の状況までは事前に読み切れないため、返す直前にもう一度アプリで確認する手順を挟んでおくと安全でしょう。
コンビニなど近くのお店で借りられますか?
近くで借りられるかどうかは、アプリの地図と公式サイトの設置場所の案内で確認できます。
お店の名前で見当をつけるより、地図で最寄りのスタンドを探すほうが早く確かめられるでしょう。
この記事では設置場所の件数や施設の種類までは扱っていないため、実際にどこで借りられるかは公式ページとアプリで確かめてください。
返す場所も同じ地図で探せるので、借りる前に往復の見通しを立てておくと無駄足を減らせます。
デビットカードで払うと多めに引き落とされるのはなぜですか?
公式ページによると、デビットカードやプリペイドカード、Apple Pay、d払いアプリ、メルペイ、AEON Pay では一時預かり金の仮押さえが発生します。
レンタルが終わった時点で利用分だけが決済され、残額は返金される仕組みです。
レンタル前に返金を希望する場合はお支払連携を解除すると一時預かり金が返金される、という案内も出ています。
まとめ|返す場所を決めてから借りる
街中のモバイルバッテリーレンタルは、返す場所を決めてから借りると、ほとんどの失敗を避けられます。
料金は30分未満の165円から始まり、30分から1時間未満で330円、1時間から3時間未満で430円と段階的に上がります。
3時間から6時間未満は500円、6時間から12時間未満は570円、12時間から24時間未満は640円という並びでした。
24時間を超えると24時間ごとに360円が加算され、120時間の時点で違約金込み4,080円に到達します。
内訳は640円+360円×4=2,080円で、これに違約金2,000円を足して4,080円という計算です。
同じ4,080円が紛失時・破損時の補償金としても設定されているため、返し忘れは買い取りに近い結果を招きかねません。
支払い方法によっては一時預かり金の仮押さえが発生し、返却時に利用分だけが決済されて残額が返金されます。
この記事の要点は三つです。
料金は時間の区分で上がり、12時間から24時間未満なら640円で止まります。
24時間を超えると一日あたり360円が積み上がり、120時間で違約金込み4,080円になります。
借りる前にアプリで返却できる場所を確かめておけば、この金額に近づく前に手放せるはずです。
明細の見え方が変わるだけで、余分に取られているわけではない、という点も押さえておきましょう。
最後に、借りる前に確認しておきたい項目を並べておきます。
- 30分未満は165円、12時間から24時間未満は640円
- 24時間を超えると24時間ごとに360円が加算される
- 120時間で違約金込み4,080円、紛失・破損の補償金と同額
- 支払い方法によっては一時預かり金の仮押さえが発生する
借りる前の数分でアプリを入れ、支払い方法を選び、返せる場所を地図で確かめる。
この三つを済ませておけば、165円から640円という範囲で使い切れる可能性が高まります。
料金や条件は改定される場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
最終的な判断は、利用時点の公式情報とあなたの使い方を照らし合わせたうえで行ってください。